読売杯山城少年少女柔道大会(勇登編2)

ゆうと

2006年11月30日 06:30



平成18年11月12日 京都府城陽市民体育館にて

第35回 読売杯山城少年少女柔道大会に参加させて頂きました。

今回は足のケガも完治し、調子もよさそうで3回戦までやって来ました。

ので、本日も、ゆうと編です。
【小学校3年生(男子)の部】

参加人数は、64名(6回勝ったら優勝です^^;)
無差別で行われます。


【 3回戦 】

☆今回の相手は、同じエリアの道場の所属です。
出稽古で練習もしているのでお互い手の内は判ってるようですが、試合では初対戦かなぁ?



身長は同じくらいですが、ゆうとのほうが少し肉付きがありそうです。右組です。

序盤から激しい組み手争いでお互い有利な組み手が出来ません。

 右がゆうとです。

 右がゆうとです。

「小内刈り」で攻めますが・・・

相手は、腰を引いてかわします。

 上がゆうとです。

つぶれた隙をついて寝技に展開したいところですが、

今日のゆうとは寝技が冴えてません

 上がゆうとです。

もう少しで「押さえ込み~」の主審のコールが聞けそうです。

 上がゆうとです。

相手も必死です。反転して・・・



動きが止まったので主審が「待て!!」のコールです。

う~ん もったいない

 左がゆうとです。

先に相手に持たれてしまいました。ゆうと腰引き気味です。

「一本背負い」を打って来ました。 大丈夫かなぁ?

 右がゆうとです。



落ちついて対応しています。よしよし・・・

 右がゆうとです。

直ぐに、お返しに「一本背負い」を試みるが



つぶれてしまい、不発に・・・



ゆうとは、力で相手を前に引きつけて崩して

 右がゆうとです。


相手の右足を出させ「小内刈り」を仕掛て



 上がゆうとです。

「有効」と主審のコールが・・・

この後も押し気味に2分が過ぎ

「ぶ~」終わりのブザーが鳴りました。

ゆうとの勝ちです

※お互い手の内の知った相手で、数少ないチャンスが有りました。
まず、あそこまで攻めていたのに寝技で押さえ込め無かったことは反省材料です。
ポイントの取れた「小内刈り」も、引きつけて技に展開までは良かったのですが、相手の正面から正確に入れていなかったために有効のポイントでした。スピードが有っただけに悔やまれます。

といあえず、3回戦おめでとう。
次、勝ったら3位入賞やん


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【 準決勝 】



☆準決勝までやって来ました
さぁ これを勝利すると久々の入賞です。はりきって行こう



で、でかい・・・
相手は、京都の道場所属の身長差、2学年は有るであろうの大少年
それも、左組手
肥満でも無いがっちりタイプ。動きも良さそうです。
どうなるのでしょうか・・・

開始早々・・・

 右ゆうとです。

 奥右がゆうとです。

がっちり組んで回り込んで、「体落とし」を仕掛けに行きました。





あぶない・・・



強引に行き過ぎたようです。返されました。 

巧い具合に反転したので(ポイントは無いで欲しいと)

願いは虚しく

「有効~」と主審のコール

この後、驚くべき映像が、ゆうとが、四つん這いに成って踏ん張っていると



この相手の力はただ者ではないようです。



まだ、始まったばかり取り返せるがんばれ がんばれ


 



強引な「大内刈り」に入って



「背負い投げ」で浮かせました。 さぁ、そこから転がせ



あぁぁ~ つぶれちゃいました。

おしぃ もうちょい

 手前がゆうとです。

また、「大内刈り」

 


「背負い投げ」に不発です

こうなると、ゆうと意地に成ってます。

「大内刈り」から「背負い投げ」に、こだわるつもりです。

 右がゆうと

相手が疲れてきました。

頭を下げて防戦するように成ってきました。

チャンス、チャンス・・・

何度か、「大内刈り」から「背負い投げ」を繰り返し

「ブー」と終了のブザーが鳴りました。 

ロスタイムは有りません(当たり前です。)

開始早々の、「有効」を取られてのが、惜しまれます。

終わりました

※いつもの悪い癖が出ちゃいましたね。 ゆうとは、今まで「大内刈り」「体落とし」の深追いで痛い目に何度も有ってます。
左組の大きな相手には、「足払い」「小内刈り」の連続を怠りました。
しかし、技かけて返された敗戦です。
よく頑張ったと思います。ごくろうさん^^;

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