【 低学年 個人戦の部 】
全参加チームは20チームの勝ち抜き戦
『2回戦』
2回戦の相手は、R館さんです。
指導の先生に指示を頂いてます。
うちの道場の先生はボランティアで来ていただいています。
せっかくの休日も付き合ってくれてますので、頭が下がります。
※わが道場(赤) R館(白) 内容
先鋒:Y君● ○ 不戦負け・1本負け
次鋒:H君○ ● 1本(払い越し)・1本勝ち
中堅:D君○ ● 有効(体落とし・大外)1本(寝技)・1本勝ち
副将:K君○ ● 有効(内股)1本(寝技)・1本勝ち
さぁ~ 3勝1敗で、ゆうとに廻って来ました。
勝っても、負けても3回戦進出は決定です^^;
先輩(ゆうと)思いの可愛い後輩たちです・・・
では、「よろしくお願いします。」
右がゆうと 赤です。 綺麗に礼が出来ました。(落ち着いている証拠です。)
左がゆうとです。
開始早々、間合いを取りながらの組み手争いです。(いつものスタイルです。)
相手の選手は、少しゆうとより身長は有りそうです。
手の内の解らない序盤は、詰めて組むより少し間合いを取ったほうがゆうとはいいかもです。
右がゆうとです。
動きながら、引き手(ゆうとの左手)を一瞬、引き離して
相手の懐に飛び込みました。
タイミングは抜群です。うまい具合に相手を腰に乗せれました。
※但し、赤丸を見てください。
ゆうとの軸足(左脚)です。
変だと思いません?
これは、ゆううとはゆうと成りに昨年、背負い投げの両膝着きの反則に苦しみました。
彼は彼なりに苦肉の策でやってるのだと思います。
しかし、せっかくのいいタイミングを軸足である左足の不自然な場所で邪魔してます。
今後、矯正の課題です。
主審が「一本 それまで」と言ってくれました。
で4勝1敗です。
我がチームは1人欠けですので全勝です。
さぁ~ 次勝てば3位入賞です。
がんばって~
『3回戦』
今度の相手は、各学年に入賞者を揃えている常勝道場のAチームK市柔道クラブさんです。
低学年団体戦には2チームもエントリーしていますので選手の層が厚いはずです。
強豪です。。。
元気出して行きましょう^^;
※わが道場(赤) K市(白) 内容
先鋒:Y君● ○ 不戦負け・1本負け
次鋒:H君● ○ 有効(払い越し)1本(寝技)・1本負け
中堅:D君● ○ 1本(寝技)・1本負け
副将:K君● ○ 1本(寝技)・1本負け?
おおおおぉぉ~
2回戦とは反対に、全て負でゆうとに廻って来ました。
力の差が感じられます。
では、お手柔らかにお願いします。
相手は、左組みの大きなタイプです。
開始早々から、ガンガン払い腰で体重をかけてきます。
対策を講じなければゆうとの勝利は有りません。
完全に、奥襟を持たれています。
これでは、頭が下がり攻めに行けません。
※講道館柔道試合審判規定・少年規定の抜粋です。
1. 禁止事項(反則)として加えるもの
(1) 「立ち勝負」のとき
ア
相手の後ろ襟、背部又は帯を握ること。(注意)
*ただし、技を施すため、瞬間的(1,2秒程度)に握るのは認められる。
と成っています。が、背負い投げの両膝の反則は試合でもちょくちょく注意されていますが、奥襟の反則は見ません・・・
ただし、技を施すため、瞬間的(1,2秒程度)に握るのは認められる。の但し書きが曖昧さを残しているのでしょうか・・・
危ない、奥襟をもたれるから頭を下げる 振り回される
一瞬、宙に浮かされてます。
頭を上げて腰で受けろよ・・・
だんだん、ゆうとも慣れてきたのか腰で受けてきてます。
そうそう!!
腰で受けると次の体勢が作りやすいの^^;
背負いに行きたいのですが完全に釣手(相手の左手)で潰されてます。
相手の払い腰より先に前に回りこめました。
よっしゃ!! 腰に乗った^^; 思い切り跳ね上げてくれ~
ゆうと、主審の顔見上げながら「や~」と大きな声で訴えてます(ポイント頂戴^^:お願い・・・)
「有効~」と主審の声が・・・
ゆうとの気迫(お願い)が伝わったようです。
が、が、が・・・
副審が手を挙げています
見逃して~
は通用しませんでした。
主審と副審2名 計3名の審判団が協議して
「有効」は取り消されました・・・
その瞬間、ブザーが鳴り引き分け
我がチームは0勝4敗1分けで3位入賞は成りませんでした。
※正直おやじもあの有効はラッキーと思ってましたが・・・
なぜ、相手のまたぐらに入って形を作っているのに腰を跳ね上げられないのか。
そうです。先ほどの背負いもそうですが膝のバネと両手の突き上げが足らないのですねぇ~
もっと投げ込みで正しい脚の位置、手の角度の精度を高めるしかないですね~
練習練習、足腰の粘りと腕力は有るのにもったいないぞ~
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