剣山国定公園「祖谷谷」の剣山の全容を見ながら「剣山スキー場」を越えて美馬市方面にどんどん下って行きます。
約30分(差ほど距離は無いのですが、山道ですので)程で上記の様な看板が・・・
その5分ほど前に「手間のかかるうどんやさんこの先?」の看板も有ったような?
四国交通「つづろ」のバス停前に、有りました。有りました。
道路幅が広くなって剣山方面からでしたら、スピードを出したくなるところですので見逃さないで^^;
お店の前には、「法正谷川」と言う剣山の恵みの清流が流れています。
このお水が美味しさの秘訣かな?と思いながら
「こんにちは^^;」
お昼を過ぎているのに忙しい様子。
お店は木の香りが漂う素朴な感じです。 壁には数々のスキーの板が・・・
あの懐かしい「ニシザワ」の板も有るでは^^;
とりあえず、お品書きを見て「ん・・・何にしようかなぁ~」
姫は「かけうどんのひやあつ」・・・お腹の調子が悪いもので
ゆうととおかんは「釜たまうどん」
おやじは「ぶっかけうどん」を注文しました。
大将の「ジョニさん」です。
注文を聞いて、最終の打ち込み仕上げをしてくれるようです。
ん?それってお腹減ってるのに・・・と思いながら
メニューに気に成っていた一品を注文することに
「こんにゃくのお刺身」です。
やはり清流でキュンと歯ごたえ良く美味しかったですが・・・
「おかん、ビール欲しかったのでは?(そう言えばこの日は山から降りて来てまだやん^^)」
「ジョニさん・・・お腹減ったよ~」とぼやいていると
『おとうさん、もし良かったら、打つの手伝ってくれます~』っと大将から甘い誘惑の声が
なんでも、かんでもしたがりおやじが断る訳が有りません「よろこんで~」
軽快におやじの足が動きます。(うそです、席からゆうとやおかんから「もっと廻ってとか・・・叱咤激が飛びます)
何をしてもドンくさいんやからしゃないやん
見かねた大将が代わってくれました。
やはり、本職「リズム」が違います。
スキーの指導者でも有る大将腰つきがどこかウェーデルンです^^;
ここの、大将「ジョニ」さんと奥さんは、我が夫婦と同世代でして、白馬の事など共通の話題があり、楽しくお話させて頂きました。
そうそう。「まだ~」ですよね。
現在、麺作り最終段階^^;
のばして、切って
ゆでて・・・ん?
この立派なお釜、火力は薪だそうです。
水は山の湧き水、こんな大きなお釜に火力が薪それに「手間暇」かけた「うどん」です。
ぐらぐらとたっぷりのお湯の中で「今!!打ちたてのうどんが泳いでいます。」
美味しいに決まってます。
初めに、ゆうととおかんの「釜玉うどん」です。
※湯がきたてにたまごを入れて混ぜて自分でお好みの量でだし醤油を味付けして頂きます。
次に、姫の「かけうどん ひやあつ」がやってきました。
※麺を、湧き水でキュンっと締めて、アツアツのいりこのだしをかけて味付けして有ります。
(ゆず唐辛子が良くあうそうです)
最後に、おやじの「ぶっかけうどん」が出て来ました。
※こちらも、麺をキュンっと締めて、濃い目のだしがかかっています。
(ゆす酢がよくあうそうですが、おやじは酢が苦手でして・・・そのままで頂きました。)
後、この三品はトッピングとして『天かす』がのって有りました・・・
が、この「天かす」だだものじゃ有りません^^;
なんと
【さくらえびのてんかす】でした。
このえびの風味がなんとも言えず、口の中で広がり中々のものでした。
もちろん、麺も「ジョニさん」の愛情が一杯踏み込まれて腰が強くあごが疲れるぐらいでした
幸せ~
我がゆうとアニキも必死でがっついてます。
仕上げに
「伝だんご(つたえだんご)」を注文しました。
※自家栽培した小豆とよもぎで作られて、甘過ぎず優しくなんか懐かしい味でした。
では、お世話になりました「手打ちうどん 田舎で暮らそうよ」さんの詳細を
・住所 : 徳島県美馬郡つるぎ町一宇漆野瀬2583
・営業時間 : 11:00から15:00までとなってますが、手づくりですので、売り切れる場合があるそうです。
・定休日 : 不定休(必ず0888-67-5432に問い合わせてから来てくださいとの事です。)
・ホームページ : http://inakade.jp/
☆「ジョニさん」「奥さん」お世話になりました。またお邪魔できるように其方に用事を考えます^^;
もし、こちら方面にこられる機会がありましたら、御一報下さいね。
・・・次回は温泉に立ち寄りました。
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