柔道の納会
先日、子供達の柔道も納会を迎えました。
我が家はゆうとが幼稚園の年長からですのでかれこれ5回目の参加です。
この納会が終わると「今年も終わりだ~」と言う気分になるのですが
では、今回はどんな納会になりましたか・・・
納会と勝手におやじは呼んでいますが
正式名称は「柔道練成大会」だったか名前があります^^;
一人一人ががんばり度合いによって優劣をつけられ表彰を受け
試合を行い午後から餅つき大会を行うという
子供たちにとってはなんとも有り難い様で少々迷惑なイベントです・・・
まして今回は、ゆうと選手 形の演舞(腰技)という大役が廻って来ました
一応、形の練習を1ヶ月以上してます。
さ~ぁ 練習の成果は?
ゆうとは、奥で取り(技をかける方)です。
道場内が静まり返り、みんなの視線が2人注がれます。。。
試合とはまた違った雰囲気です^^;
まして、道場ゆかりの来賓さんも上座に座って見ています。
(やはり、物凄く緊張したそうです。)
柔道の形について少々説明しておきます。
【 柔道の形 】
※柔道の形(じゅうどう の かた) は柔道において、技の習得のために行います。
一般には単に「形」と呼ばれています。
技を掛ける「取り」と技を受ける「受け」にわかれ、決められた手順とフォームで技を掛け技を習得するものです。
柔道の形には投の形、固の形、極の形・・・と8種類ほど有るのですが一般的に演舞で披露するのは「投の形」が多いです。
おやじも、そう言えば初段の昇段試験の時に投げの技を練習した覚えがあります。
その投の形の中でも「手技(てわざ)」「腰技(こしわざ)」「足技(あしわざ)」「真捨身技(ますてみわざ)」「横捨身技(よこしてみわざ)」と5種類の技に分類されています。
その5種類の中から「手技」「腰技」「足技」を3組でゆうとは「腰技」の取りを行いました。
「腰技」は、浮腰(うきごし)・払腰(はらいごし)・釣込腰(つりこみごし)の3種類を左右1回ずつ行います。
ゆうとは腰技は、全然習得してなかったので今回はいい機会でした^^;
1ヶ月以上も練習の度に先生達に「ゆうと~もっとしっかり投げろ~」と激を飛ばされていたそうで
少々へこんでいた時期もありましたので・・・
親のひいき目で採点して
おやじの想像よりは遥かに出来ていたと思います。
なかなかメリハリもありましたし。
受けの子とも息が有っていましたし^^;
この後、各学年試合を行い(姫も頑張りましたよ^^;)
あいにくこの日は大雨の中の
餅つき大会を行いました。
ゆうとも姫も、元気良く杵を振り上げ
御餅をいっぱい戴き
みんなで楽しく納会は無事完了しました^^;
姫へ来年は真面目に練習しましょうね・・・
ゆうとへ来年は頭を使った柔道をしましょうねっ!!
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