スキー合宿IN鹿島槍10(第5ペアリフト)

ゆうと

2008年02月28日 06:30



平成20年2月9日~11日の三連休、今シーズン第二弾のスキー合宿に『サンアルピナ鹿島槍スキー場』に行ってきました。

この日で、三日間の行程が終わろうとしています。

朝から荷物をパッキングして、宿に無理をお願いして大広間に荷物をデポさせてもらって

前日、前々日と同じように、8:00にスキー場に入って、「鹿島槍スキー場 中央ゲレンデ 第一クワッド」で上部を目指します。

でも、ちょこっといつもと違います。

朝一番ですのに、ゲレンデが騒然としています。

レーシングスーツで武装した子供達が、ビュンビュンとゲレンデ内をかっとんで居ます^^;

第一クワッドリフト沿いのコース(1)-Cで小学生のスキーの大会

【第4回ATOMICジュニアCUP】第6戦サンアルピナ鹿島槍スキー場が行われました。



保護者でしょうか、選手の子供達の板をワックスしたりメンテナンスに忙しそうです。

遠目で見ていましたが、一人の子供にスキー板が複数本(多分2~3本)は持っていそうです。



ゆうとと同じ位の子供たちが、コースに飛び出し猛スピードで旗門を通過して行く姿を

見て少しは刺激を受けてくれたでしょうか???





コースは、1,100mの中級コース(旗門があるので難しいと思います) 緩斜面から28度の最大斜度に飛び込むスリリングなセッティングです。

第7戦は、志賀高原のよませスキー場 第8戦は、福島県猪苗代リゾートスキー場と第13戦まで全国を転戦していくようです。

それで、各会場の上位20位までが決勝大会に参加できるようです。

決勝大会での優勝者はニュージーランドへご招待だそうです。

それにしても、スキーはお金がかかるので親は大変です。

ゴールには^^;



アウディが2台置かれてましたので

もしかしたら、副賞と思ったのすが・・・

飾ってあるだけでした^^;

何れにせよ、親は大変だ~

ゆっくり見物したいのですが、そうもしてられません。。。

初日に午後から入ったコースですが、あいにくの雪模様でカメラに収めていないエリアがありますので

そちらに移動する事に

第5ペアリフトを乗って標高1,335mのウエストMt.に上がって行きます。





リフト沿いは、綺麗なコブが並んでいます。

それも、約900m 最大斜度38度 平均斜度は23度・・・

とんでもないコースです^^;



リフトから右手を見ると、後立山連峰(爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五龍岳、唐松岳)までが見えています。

やっぱり北アルプス後立山は最高です^^;



リフト頂上から北西方面を見ています。

遠くは多分、雨飾山、焼山、火打山、妙高山でしょうか?

右から、飯綱山、戸隠山?でしょうか?

パノラマ写真も作成しました。クリックで拡大します。↓↓↓




ここで疑問が?

北アルプスの山は「岳」ですがどうして他の山は山って呼ぶのですか???

※辞書には

岳・・・(だけ/たけ)(1)高く大きな山。高山。(2)山の頂上。山頂。
山・・・(さん/やま)(1)山の名に付けていう。(2)仏寺の称号に添えていう。山号。

高い山が「岳」 低い山が「山」ですか・・・

では、日本の標高高い順ベスト5を見てみましょう^^;

1位:富士山(3776m) 2位:北岳(3193m) 3位:穂高岳(3190m) 4位:間ノ岳(3189m) 5位:槍ヶ岳(3180m)

と成っています。

富士山は?って思いますよねぇ~

他にも3000m級で、御嶽山、立山、白山は?

全て、霊山です。と言う事は辞書に書かれている山号が一般的に呼ばれるようになった。

事にしておきましょう^^;




青木湖の湖面も綺麗です。



さぁ~ コブコブのコースをかっ飛びますか^^;

とんでもない・・・

迂回の圧雪された、中級コースが有りますのでそこを滑ってかっ飛びました

現在、時間は11時前、ボチボチお腹が減って来ました。

と言う事ですので中綱ゲレンデの下部に下る事に(もう帰るの?)

では・・・次回にします。



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