スキー合宿IN鹿島槍12(シーハイル)

ゆうと

2008年03月01日 06:30





鹿島槍ヶ岳に向って『シーハイル』 (豆粒は姫です。)

平成20年2月9日~11日の三連休、今シーズン第二弾のスキー合宿に『サンアルピナ鹿島槍スキー場』に行ってきました。

まだまだ、最終日でひっぱってます。

もうしばらくお付合い下さい^^;

ベースの中綱ゲレンデまで下りておきながら子供達の強い要望で

結局、「鹿島槍スキー場」の最上部までリフトを

乗り継いでやって来ました。
何度も繰り返しますが、この日は朝からピーカン

※ピーカン・・・元々撮影用語だそうです。意味は雲一つ無い快晴の事。語源は解りません^^;

一番奥の、第10ペアリフトに乗車して「ノースMt.(1550m)」に登ると





標高2889mの後立山連峰の「鹿島槍ヶ岳」がこんな風に近くに見えます。

では、「鹿島槍ヶ岳」をちょこっと紹介してみます。

【 鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ) 】

富山県、長野県の境界にある、標高2889mの山です。



北アルプス後立山連峰にある山で、後立山連峰の盟主とされています。
山頂付近には二等・三角点があり、国内での標高は、36位です。

日本百名山(47座)・花の百名山(77座)・新・花の百名山(64座)・甲信越百名山(39座)・信州百名山(53座)とたくさんの人に愛されています。


特徴は、均整のとれた美しい双耳峰です。
北は五竜岳、南は爺ヶ岳へ続き、山容は、東側が急に切れ込んだ崖の斜面、西側の緩やかな斜面をもつ典型的な非対称山陵であり、双耳の北峰と南峰は、もろく、ゆるやかな吊尾根となり、南峰に三角点、最高地点があります。

登山道は?
1.扇沢~(柏原新道)~種池山荘~爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳
2.大谷原~(赤岩尾根)~鹿島槍ヶ岳
3.白馬五竜スキー場~大遠見山~五竜山荘~八峰キレット~五竜岳~鹿島槍ヶ岳
但し、「八峰キレット」は北アルプスでも有数の難所のようです。

一番人気のルートは、扇沢から爺ヶ岳(柏原新道)を経由して鹿島槍ヶ岳の南峰へ至るルートだそうです。

※扇沢(おおぎさわ)・・・立山黒部アルペンルートの長野側の玄関口です。

我が家では能力では登れるのでしょうか(又調べておきます^^;)



では、「ノースMt.(1550m)」の、てぴっちょから滑りましょう♫





このコースは、子供達がお気に入りで最後の締めにとの選択でした。

『鹿島槍林道コース』滑って『中綱スーパー林道』に滑り込むコースです。

なんと、全長5000mの長距離コースです。

ご覧の通り、景色も良く林道ですので林の中のパウダーも食べちゃえます。











動画のように、おかんが林道からショートカットをして林の中へ

続いて、ゆうとも林の中へ

雪の状態は、もちろん圧雪のしていない状態です・・・









姫とおやじは、林道コースを先回り^^;

実は、おやじはコブに悪雪(深雪、新雪)は滑れません・・・



本当の林道コースはこんな感じです。

姫が先頭で張り切ってます。

見通しの悪いコーナーです・・・





曲がったところで景色を見ている団体が・・・

姫は危険予知を出来ていないで激突^^;

5kmのコースはまだまだ続きます。

今度は、滑りながら動画を撮影しましたので見てください。









こんな感じで、中綱ゲレンデまで5km滑り込みました。



13時少し前に「深山荘」に到着

予定の14時には出発出来そうです。

何度も書いてますが、この3日間最高の天気と最高な雪質にも恵まれ

子供達も上達できました^^;

ここ、サンアルピナ鹿島槍、青木湖、佐野坂はコース数もたくさんあり初級者から上級者まで

楽しめるスキー場です。

では、シーハイル^^;


※シーハイル・・・ドイツ語でスキー万歳という意味です。





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