浅間山スノーシューハイク6(ゴール)

ゆうと

2007年04月05日 06:30



平成19年3月17日~19日 長野県北安曇郡小谷村白馬乗鞍高原に行ってきました。

最終日(3/19)長野県白馬村落倉高原「浅間山(せんげんやま)」周辺をスノーシューハイキングを行いました。

☆落倉インフォメーションセンター(10:00) ~ 塩の道 ~ 森の中 ~ 林道 ~ 尾根 ~ 鳥居(12:00) ~ 頂上(12:15) ~ 鳥居(12:30) ~ 休憩(12:50) ~ 道路(13:15) ~ 落倉インフォメーションセンター(13:40)

【全行程:約4.7km 累積標高±500m弱 全行動時間3時間40分】


※今回は青の所を紹介します。

 


鳥居の前、広場で少々お腹を温めた一行は、この日の内に奈良まで帰らなければ行けません。

先を急ぎましょう・・・
鳥居からは、登りの通った尾根コースを通らずに、ショートカットして

そのまま林道に向かいました。



姫以外は、スノーシューを着けています。

休憩の時、スノーシューを外していましたが、やはり姫以外は「ずぼっ!! がぼっ!!」っと膝まで深いところは股間まではまりこみますので、やはりスノーシューの威力は絶大です。

林道を何回かくねくね曲がると

もう、先には雪がない道路が・・・



うひゃひゃ^^;

もしかして、ここにまで車で来て「浅間山」に登ったら1時間30分も有れば往復出来たのに・・・

雪の着いた道端を無理矢理歩きましたが、限界です。

さぁ~ スノーシューを外しましょう^^;



ゆうとは、姫のスノーシューとおかんのスノシューを担ぎました。

おかんが、肩が痛いのでゆうとに負荷が係ります


モンベル(mont-bell) スノーシューサック L


スノーシューを1台は中に収納してもう一台を外に収納してザックとして背負えます。。
また、下の写真の様にザックに取り付ける事も可能です。









おやじには、ゆうとのスノーシューをモンベルのスノーシューサックに入れて

自分のをカラビナ2個でぶら下げました。


CAMP(カンプ) HMS コンパクトスクリュー










後方の小高い丘が、浅間山です。

もう少しで、県道に出て、ゴールの落倉インフォメーションセンターです。

がんばれ~

県道に出ると正面には「風切地蔵」が

【風切地蔵】

白馬の吹く突風「岳おろし」や害虫から農作物を守り、風邪や疾病をもたらす悪霊をも追い払ってくれるお地蔵様として大切にされています。
風切地蔵の解説板にこのような記載がありました。
白馬村内には、何体かの風切地蔵が存在しているが、西方白馬連山の北端にある大日岳(小蓮華山)と東方の野平部落から鬼無里村に通ずる柄山峠にあるものはここ(落倉)のものを中にして一直線上に置かれている。







小蓮華山は、10年ほど前におかんとおやじは 白馬大雪渓 ~ 白馬岳経由で通過したピークですがお地蔵様が居てたかどうかおやじは記憶が有りません^^; 



柄山峠は、白馬村から国道406号を通って長野・善光寺に抜ける道路が有ります。
その途中に鬼無里村(きなさ)現長野市に合併と白馬村の境界に柄山と言う山が有りますのでその辺にお地蔵様が有るようです。



【風切地蔵を訪ねて・・・】と言う長編紀行ができそうです^

本題に

はい、お地蔵様の斜め向かいがインフォメーションセンターです。

結局、13:40到着です。

行きが、2時間30分 休憩20分 帰りが、50分の行程でした。



姫は、楽しそうですが、ゆうとは腹が減って元気がないです

この後、P.シェルパに電話をかけて昼食をお願いし(母さん、無理言ってごめんなさい)



満腹に成ったゆうとです。

結局、16:00前にシェルパを後にしました。

途中、調度夕日の時間が中央アルプスが見える位置で



夕日に光る連山が綺麗に見えてました。


次回の信州路は、ゴールデンウィークに行けるかな?

やっと、完了です。

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