表銀座縦走11(登り返し・・・)
(大天井岳の麓、槍へと続く喜作新道と大天荘の分岐標識です。)
『夏合宿 第2弾!! 北アルプスの表銀座縦走』シリーズ VOL.11
「大下り」で下りきって、<喜作>おやじのお顔を拝見しながら休憩をしていますが、目の前の壁を見ては中々重たいおしりが上がりません・・・
重たい腰を上げなければ前には進まないとは判りつつ葛藤が20分程続き
気合が回復しないまま、誰彼とも無く立ち上がりました^^;
ここを、上がれば「大天荘」が待っています。
※平成19年8月11日~13日(予定では11日~14日でしたが・・・) テント泊のはずが・・・
※北アルプス常念山脈縦走 『燕岳(2762.9m) 大天井岳(2921.9m) 常念岳(2857m) 蝶ヶ岳(2677m)』
※メンバー:姫(6歳)、ゆうと(9歳)、おかん、おやじ の4名
【10日】 21:00自宅出
【11日】 1:00豊科(仮眠) ~ 4:00(タクシー) ~ 4:50中房温泉登山口5:05 ~ 5:50第1ベンチ(休憩15分)6:05 ~ 6:25第2ベンチ(休憩15分)6:40 ~ 7:20第3ベンチ(休憩10分)7:30 ~ 8:30富士見ベンチ(休憩15分)8:45 ~ 9:30合戦小屋(休憩20分)9:50 ~ 10:06合戦沢ノ頭(休憩4分)10:10 ~ 11:05燕山荘テント場 ~ 11:50燕山荘(昼食70分)13:00 ~ 13:45燕岳(休憩15分)14:00 ~ 14:30燕山荘テント場18:00(就寝)
※距離:約6.3km 累積標高:約±1628m 行動時間:約9時間30分(内休憩 約2時間50分)
※朝食:豊科にておにぎり、パン 昼食:燕山荘にてカレー、うどん 夕食:自炊
※「燕山荘テント場」にて宿泊
★南安タクシー http://www.nan-an.co.jp/index.html(タクシー・乗り合いバス)
★燕山荘グループ http://www.enzanso.co.jp/index.html
★国土地理院 「ウォッ地図」による2万5千分1地形図 →
「槍ヶ岳(北東)」
【12日】 4:00(起床)燕山荘テント場5:50 ~ 6:35蛙岩 ~ 7:05大下りの頭看板 ~ 8:00為右衛門吊岩 ~ 8:40喜作レリーフ(休憩20分)9:00 ~ 9:10喜作新道分岐(休憩5分)9:15 ~ 9:50大天荘 ~ 大天井岳 ~ 大天荘 ~ 常念小屋
※距離:約10.5km 累積標高:約±1660m 行動時間:
※朝食:燕山荘テント場にてパンとスープ 昼食: 夕食:
※
★国土地理院 「ウォッ地図」による2万5千分1地形図 →
槍ヶ岳(南東)
【13日】 常念小屋 ~ 前常念の分岐 ~ 常念岳 ~ 蝶槍 ~ 横尾分岐 ~ 蝶ヶ岳ヒュッテ ~ 蝶ヶ岳 ~ 蝶ヶ岳ヒュッテ ~ まめうちたいら ~ 力水 ~ 三叉 ~ ゲート ~ 駐車場
※距離:約14.9km 累積標高:約±3404m 行動時間:
※太字は終わった記事です。
※青字は今回の記事です。
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※全体の距離:約31.7km 累積標高差:約±6692m
昨日も、見ましたがこの登り返しです・・・
姫も、これから登って行く方向を見つめて歩きます。
根性根性^^;
10分位で「喜作新道の分岐」通過
ここを、右に行けば「東鎌尾根」を通って「槍ヶ岳」です。
この道を通って、ガイドマップ参考時間6時間で槍の頂きに到着出来るようですが^^;
この写真は、我々が通ってきた稜線が良く見えています。
「燕岳」も、だいぶ遠くになりましたが、この日の行程の半分には、未だ足りません
大天荘までは、まだまだきつい登りを登っていきます。
登っては・・・
休憩をして・・・
さすがのおかんも座って息を整えています。
ゆうとのこの表情^^;あまり山では見せない顔です。
真ん中の後から顔を出している姫が一番元気な顔をしてます
さぁ~ もう少しで「大天荘」です。
見えてきました。
姫とゆうとが先に到着して
※9:50「大天荘」到着して記念撮影
遅れておやじがやって来ました^^;
苦しくて、背中を丸めて顔を上げることが出来ない状態です・・・
なさけない
「喜作レリーフ」からガイドマップ参考タイムは40分と成ってます。
実際50分で歩いたので優秀^^;です。
では、「大天井岳」のピークハントをして「昼食」にしましょう~
ここ、「大天荘」の名物は^^;なかなかお洒落ですぞ~
次回へ・・・
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