3度目の上海3(七宝老街・壱)

ゆうと

2008年07月07日 06:30





おやじの出張上海訪問も3度目になりました。

前回、前々回は予定がびっしり詰まっていた為

街歩きもほとんど出来なかったのですが

今回は、1泊2日で充分業務は完了出来る内容です。


「小籠包 ショウロンポウ ・・・」とうなされた初日の夜はあっという間に明け

今回は2日目の午後に移ります。

昼過ぎに、本来のお仕事は済ませ街歩きに繰り出します。

運転手さんに「穴場的スポットに連れてって」とお願いすると

七宝老街(七宝古鎮)って言う水郷の古い街並みがあるとの事で

立ち寄ってもらいました。



上海市内の西南に位置する閔行区七宝古鎮にあります。と言ってもあまりピンと来ませんが

市内からタクシーで1時間位で来れそうです。



駐車場の横に、料金所のような建物が・・・



30元って書いてあります。

入場料取るの??と思いながら購入(日本円で¥450程です。)

結果ですが、この入場券は場内に5,6軒博物館化した建物が有りまして

そちらの入場券でした。

入場券が無くても、七宝老街(七宝古鎮)は歩けます^^;



金魚屋さん大人気です。



10匹10元のようです。と言うと1匹約15円です。

安いです。



この門が、正門のようです。

北宋時代の様式だそうです。

ここ「七宝老街(七宝古鎮)」は、北宋時代(960~1127年)に始まり、明(1368~1644年)・清(1644~1911年)時代に栄えた街を古鎮として再現したものだそうです。



門の中には、立派な三重のお堂が

このお堂が「七宝寺」っていうのかなと思ったのですがどうも違うようです。

と言うのも、「七宝寺」がここの地名の由来の素だそうですので。。。



では、人ごみに紛れながら先へ進んでゆきましょう^^;

この先進んで行くと、両サイドに色んなお店が軒を並べています。



服屋さんです。チャイナドレスも売っていました。




メガネやさんです。ヨン様は居ませんでした^^;




木製細工のお店です。靴べらにあん摩道具に下駄等・・・

実は、ここで姫に「キティちゃんの下駄」を買ってあげたのに使ってくれてません・・・

10元(¥150)もしたのに




一番悩んだのは、この店です。

ドラえもんやポケモンに邦画のDVDに邦楽のCDが日本円で¥200程度で売ってます。

大人買いしたかったのを、ぐっと抑えて見送りました。



竹の耳かきはなんと、1元(15円) 牛角は2元(30円)です。




実は、時間は14時頃昼食をまだ食べてませんでした。

同行者が、餅の様なお菓子を買ってくれました。



「赤豆方糕」と言う、餅か団子か米のような(五平餅?)中に豆が入ってる食べ物・・・

説明になってませんねぇ~

これが結構、素朴で美味しかったです。

2元(¥30)です^^;

ここ、七宝老街(七宝古鎮)はおやじが好きな「豫園」よりオモシロいかも^^;

七宝って書いて「チーパオ」って読みます。

日本の観光ガイドにもあまり紹介されて無いようで

行きかう人は全て中国人ばかりの刺激的な街でした^^;

七宝老街(七宝古鎮)はまだ続きます~






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