北アルプス南部縦走のはずが・・・Ⅰ
久々の定時更新です・・・
今頃、夏合宿の記事をやっとUPです・・・
と言うことで今回から
平成21年8月13日~
黒部湖を眼下に『北アルプス南部縦走』コース
※爺ヶ岳~岩小屋沢岳~鳴沢岳~赤沢岳~スバリ岳~針ノ木岳の6山縦走合宿をお届け・・・
する予定でしたが???
では、第一章の始まり始まり~
★ご存知の方も多いと思いますので今回は諸般の事情??で上記コースは断念しています^^;
(我が家もとうとう焼きが入りました・・・)
いつもの如く、マイカーでの夜行です。
8月12日 20時発~
当時、与党の自民党さんのはからいの高速¥1,000キャンペーンの恩恵を受けて
¥1,000で長野道「豊科インター」まで
そこからは、一般道を走ること・・・
8月13日 2時30分
黒部ダムの玄関『扇沢駅』に到着しました。
残念な事に、雨が降っています~
扇沢ターミナルのWCで用を済ませて
少し戻って駐車します。
朝までには止んでてねぇ~と願いつつ明るくなるまで仮眠をとります・・・
8月13日15:00の実況天気図がこんなんですので
願いはかなえられるはずがございません^^;
こんな天気図に成るともしれず・・・
夜が明けました。。。
が
黒部の玄関「扇沢」を少々紹介しておきます。
【 扇沢(おおぎさわ) 】
所在:長野県大町市
標高:1433m
駐車場:無料450台、有料300台、臨時700台
※関西電力が経営する関電トンネルトロリーバスの駅です。
公式HP→
http://www.kurobe-dam.com/index.html
こんだけ有る駐車場もいっぱいになるのでご注意を・・・
↑
アルペンルートの全コースです。(クリックで大きくなります)
ちなみに、「扇沢」から「室堂」往復が・・・
大人¥8,800.-かかるようです・・・
一人です一人・・・
我が家はぜ~ったい無理無理
無理無理!!
ちなみに、富山・「立山」から「室堂」の往復は
大人¥4,190.-ですので【別山・雄山・剱岳】に行く時はこちらからがお得なようです^^;
脱線はこの辺にしてっと・・・
この頃は5時頃から明るく成って来ます。
車中で朝食を摂って
準備に取りかかります。
ご覧の通り、この時点では雨が上がっています。
皆の衆~
このまま回復するって思っていました^^;
この時点では・・・
準備も整い
姫も一人前の荷物を持ってくれるようになりました。
5時40分 扇沢駐車場出発です。
この橋の付近の駐車場に停めました。
約70台程停めれますが
我が家が到着した時は数台の空車スペースしかなかったです。
「扇沢駅」より、約900m手前です。
登山道入口です。
『柏原新道(かしわばらしんどう)』と言う様です。
ここから、【爺ヶ岳】までは4時間30分
宿泊先のテン場のある【種池山荘】まで3時間30分って
成ってますが・・・
おやじもおかんも20kg以上の荷物を背負ってますので
目標は昼迄で・・・
【種池山荘】まで6時間^^;ってとこです。
登山口のテントで登山届けを提出し
もちろんルートは
扇沢~爺ヶ岳~「種池山荘・テント泊」~岩小屋沢岳~鳴沢岳~赤沢岳~スバリ岳~針ノ木岳~「針ノ木小屋・テント泊」~扇沢
って記入しました^^;
総距離 : 27.5km
累計標高 : ±6,061m
※『柏原新道(かしわばらしんどう)』
このルートの由来が【種池山荘】のHPに載っていましたの拝借します。
(以下コピペ)
現オーナーの柏原正泰(二代目)が昭和30年代後半から昭和41年頃にかけて自らツルハシやスッコプを手に持ち、独力で開けた登山道です。
それ以前は扇沢を詰めて種池山荘へ直登するという北アルプスでも名立たる急登でした。開通によって安全かつ短時間で爺ヶ岳、鹿島槍への登頂が可能になりました。今でも種池山荘スタッフが整備に当たっています。今では代表的な北アルプス入門コースの一つです。
では、【種池山荘】のオーナー、スタッフに感謝しながらスタートです。
あなたにおススメの記事
関連記事