徳島・剣山13(一ノ森ヒュッテから)

ゆうと

2007年08月16日 06:30



(今回、お世話になった野営地は歴史の有る「一ノ森ヒュッテ」の管理です。)

7月20日~21日、百名山の「徳島・剣山」に登ってきました。

21日の朝を迎えました。

姫の水あたりは取り合えず落ち着いてますが油断大敵です。

皆さんも、湧き水が美味しいと言って飲みすぎには注意しましょう。。。

撤収も終え、「一ノ森ヒュッテ」のオーナーにご挨拶から本日は進みます。

『20日』7:30見ノ越第一駐車場 ~ 剣神社 ~ 7:45リフト分岐 ~ 8:05祖谷川源流の谷 ~ 8:13第二駐車場分岐 ~ 8:35太鼓くぐり(分岐)8:40 ~ 8:45西島野営場 ~ 8:50西島駅【休憩15分】9:05 ~ 9:25海抜1800m標識(休憩10分)9:35 ~ 9:50大剣神社 ~ 10:10剣山本宮(剣山頂上ヒュッテ)【休憩20分】10:30 ~ 10:40剣山山頂 ~ 11:00次郎笈分岐(昼食15分)11:15 ~ 11:35剣山山頂(休憩5分)11:40 ~ 12:05剣山頂上ヒュッテ12:15 ~ 12:30経塚森 ~ 12:40二ノ森神社 ~ 12:50殉難の碑(分岐)【休憩15分】13:05 ~ 13:15一ノ森ヒュッテ(テント泊) ※『21日』8:50一ノ森ヒュッテ9:10 ~ 9:20殉難の碑(分岐) ~ お花畑 ~ 行場 ~ 刀掛の松 ~ 西島駅 ~ 太鼓くぐり(分岐) ~ リフト分岐 ~ 剣神社 ~ 見ノ越第一駐車場

・赤字が済んだところ ・青字が今回のところ ・黒字がこれからのところ

2日間で歩いた距離 : 約10.5km
累積標高       : 約±2,136m


☆国土地理院 「ウォッ地図」による2万5千分1地形図  → 剣山

☆剣山観光を進める会HP → http://www.turugisan.com/index.htm

☆剣山頂上ヒュッテHP → http://www.tk2.nmt.ne.jp/~1955nii/

☆剣山登山リフトHP → http://www9.ocn.ne.jp/~turugi/

☆「一ノ森ヒュッテ」の有る美馬市のHP → http://www.city.mima.lg.jp/index.html

  
↑↑↑ カシミールのデーターはクリックしますと拡大します。↑↑↑
【 一ノ森ヒュッテ 】

住所:美馬市木屋平字川上カケ571
電話:(0883)53-5911
営業期間:4/28~11/上旬

美馬市市営のヒュッテです。

ちょうど、今年(平成19年)で開設70周年だそうです。
昭和12年(1937年)頂上付近の樹木で丸太小屋を建てたことに始まり、
1974年(昭和49年)現在の建物に改築し木屋平村(当時)営となりました。
西日本で最も古く歴史あるヒュッテです。

宿泊料金は、大人6,000 子供5,000(2食付です。)



 



小屋前は、管理の行き届いた庭園^^; さながらお洒落たペンションのようです。



鉢巻しているのが、小屋番さんです。

小屋番さんに、五葉松のこと、一ノ森のこと、剣山のこと

色々と教えていただきました。

普段は1人で切り盛りしているそうです。



一ノ森の周辺は、五葉松の白骨化が進んでいるそうです。 これも時代のサイクルとか・・・
五葉松は立ち枯れしても枝がしっかり残るようです。

上の写真は、ヒュッテ前の「昇り龍」だそうです。

 「テン場の前も五葉松だったようです。」



ヒュッテの裏山は「一ノ森のピーク」が見えます。

小屋番さん曰く、「一ノ森から見る太郎(剣山)、次郎(次郎笈)の稜線が一番美しい・・・」

今回は、こんな天気になったので一ノ森のピークへは、登ってませんので、

また一つ今後の楽しみが増えました^^;



☆9:10 小屋番さんと挨拶をして「一ノ森ヒュッテ」を後にしました。

姫~ 頑張ってねぇ~



今のところは大丈夫のようです。

 

☆9:20「殉難の碑」分岐です。

昨日は、左方面(剣山)から来ましたが、本日は直進、行者道を通って下山します。



ガレ気味の行者道です。

昨日の雨の影響で滑りやすくなっていますので気をつけましょう~







もやのかかった景色が素敵です。。。

姫も元気ですし先へ急ぎましょう


続きは次回に・・・

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