辛くて苦しい登りもここで、おしまい^^;
と言うことで、「刀掛の松(分岐)」の広場で休憩を摂りました。
ここ、「刀掛の松(分岐)」で、我々が歩いてきた「行者道を経て一ノ森」 への道
剣山への最短コースの「尾根道」
「大剣神社」への道
「西島駅」への道4差路になってます。
山頂への「尾根道」です。結構な急登です。
緩やかな登りの「大剣神社」への道です。
但し、「大剣神社」から山頂は我々が前日に通った「大剣道コース」で結構、急登です。
ここで、残っている行動食や菓子パンを放り込み、水分補給もして(姫には生水じゃ無く、ミネラルウォーターを与えました。)
ここの、地名の由来となった「刀掛の松」です。
☆11:00「西島駅」に向かって再出発です。
きつい下りを10分ほど行くと、建物が見えて来ました。
「西島駅」です。
ツアーのお客さん達が、こちらへ向かって登って来ました。
バス1台ほどの団体です^^; お山は基本的に登り優先ですので横によけて通過するのを待つことに・・・
それにしても、とんでもない軽装のお年寄りが居たり、添乗員さんが、一番軽装のおねぇちゃんだったので笑えます。(もし、団体客が途中で転んで怪我してもこのねぇちゃん何にも持ってないやろなぁ~)
「西島駅」と「西島茶屋」です。
昨日の、登りの時は、朝早くて「西島茶屋」は閉まってましたが、11:15開いています。
めざとい姫(昨晩から水あたりの為WCの常連である為、お腹はへりへり)は、好物の「うどん」の看板を見つけ「うどん、うどん・・・」と叫んでいますが
ここ、西島駅から駐車場までWCは有りません。我慢我慢^^;
でも、自動販売機がありますので、冷たいお茶とジュースを回しのみしました。(知らないぞ~)
いいなぁ~ リフトは・・・
とか言いながら、また15分も座り込んでしまいました。。。
「太鼓くぐり」です。
行きは、左から来ましたが、帰りは直進、距離が短くて急なコースを選択
なるほど、急ですし、行きの遊歩道コースは尾根伝いに登っているので景色が良かったのですが、
ここは、森の中ですので景色は有りません
時間が許すのであれば、「遊歩道コース」をお勧めします。
ゆうとと、おやじで少々ペースをあげて下ってましたが、姫とおかんが待てど暮らせど来ません。
後ろから来る人に「うちの姫、知らんけ~?」
「座り込んでた」とか、「おんぶしたろ言ったんですが・・・」とか
なに?ん?どうした?
ゆうとと不安になってたら
姫がやって来ました^^;
こけた様子も無いです。。。
様子を聞くと、お腹が痛くなって我慢できなくなり、最悪キジ打ち体勢に入りかけると
後ろから人・人・人・・・・
「どうしたの?」
「もう少しだから頑張ろうねぇ~」
「おじさんがおんぶしてあげようか?」
とかとか・・・
『キジ打つから、あっち行って!!』とも、嫁入り前の娘は言えません
そんなこんなを繰り返すことキジは逃げて行ってしまったそうだ・・・(皆さんのおかげで、自然環境が守れた^^;)
「西島駅」での冷たいお茶が効いたようです。
実は姫の「水当り」ですが、自宅に帰っても良くならず、病院にも行って3,4日おかゆ生活でした・・・
遊歩道コースとの合流点が見えて来ました。
疲れてますねぇ~
どういう訳か、ここからは姫が先頭に踊り出ました。
昨日、通ったところですので、ゴールが近いとさては悟ったようです。
腹が痛くても根性は有ります。
最後の長い階段、初めは、ゆうとが先頭ですが、
姫がおやじの手をひいて先頭に・・・
おかんは、係わりたく無いとマイペースです。
が、しんがりでゆうとが写真を撮ってくれてます。(落ち着いたものです。)
(ゆうと撮影)
結局、キジを逃がした姫が、頑張りました^^;
(ゆうと撮影)
☆12:25 見ノ越第一駐車場着 姫疲れてますが笑顔です。
お疲れ様^^;
徳島・剣山編はおしまいです。
明日から「表銀座」のお話じゃないです。
夏合宿の第1弾はもう少し続きます【観光編で】
あなたにおススメの記事