夏休みの宿題に・・・弐
姫抜きで『吉野町国栖地区』へ【紙すき体験】に行ってきました・・・
和紙のはがきを作成しました。
本日で仕上げまでいっちゃいます^^;
第3回 ものづくりの里くにす体験フェスタ
開催日 : 平成20年7月20日(日)~7月31日(木)
開催場所 : ものづくり 国栖の里(奈良県吉野郡吉野町国栖地区)
開催時間 : 午前10時~午後3時まで
体験概要 : 紙漉き・木工・箸・陶芸・ガラス工房・サンドブラストエッチング
国栖の里観光協会のHP →
http://www.kuzunosato.jp/index.html
前回で、紙すき工程は終了して
今回から、はがきに装飾して行く工程です。
可愛く紅葉等で装飾して、上から紙すきの液体をかけて押さえています。
装飾のトッピングは工房で用意されていますが
お気に入りの押し花とか持参しても良いようです。
こんな感じに成りました。
枠から外して、水分を取り除く作業です。
吸水性の高いタオルで押さえローラーで転がす作業を
何回か繰り返し、水分を抜きます。
ある程度水分を飛ばすと
隣の部屋へ~
このステンレスの機械は、熱で熱くなっています・・・
この上に先ほどのはがきを
置く事・・・
(乾燥させる間他の工房を覗いて来ましたが次回に紹介しますので~)
いい感じに仕上がっているようです^^;
和紙の風合いが出ています。
郵便番号の枠を押して袋に詰めて
出来上がりです^^;
ゆうと君だれにお手紙出すのかなぁ~???
終わった後、先生に和紙の原料の”コウゾ畑”に連れてもらいました。
ちょうどこの時期は剪定の時期だそうです。
この時期に剪定をサボると冬の収穫が大変だそうです。
どうして紙作りは、真冬の寒い時期がいいか?
答えは、コウゾが腐り難いからだそうです。
寒い時期は、水も冷たくて大変な作業です^^;
今度は、姫と一緒に真冬に来るか・・・
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