曽爾高原

ゆうと

2009年11月01日 06:30





先日、モブログ※1で紹介しました

「曽爾高原」

すすきが綺麗でしたので写真をたくさん掲載しておきます^^;


現地の情報では・・・

「11月上旬~11月下旬に葉も茎も枯れて一面が黄金色になります。」

との事ですので見頃はまだまだ~



※1;モブログ・・・携帯電話を使って、短い文章やカメラ機能で撮影した写真などを頻繁に投稿するという形態を取る。1日の決まった時間にパソコンを使ってまとまった量の文章を投稿する形が多い通常のブログに対し、独特のライブ感覚やテンポの良さがある。
※写真は、平成21年10月27日のものです。

仕事で、曽爾方面に行く事が有り、時間待ちのためにブラブラと・・・



国立曽爾青少年自然の家の駐車場に車を停めて、スーツに革靴スタイルで散策です。。。



背丈以上のすすきの中を歩いてゆきます。

前方に見えているのは、「亀山」の稜線です。

この時点では、「亀山」~「倶留尊山」の縦走をしようと思っていましたが・・・


止めました。


と言うのも革靴では、粘土質のハイキング道 滑ります^^;

と言うことで今回は「お亀池」周辺の散策でした。






夕方四時頃ですのに結構な賑わいです。





西に向いて夕日と室生火山群を狙うカメラマン達も大勢おいででした。




おやじは「国立曽爾少年自然の家・0.3km」からやって来ました。

「亀山山頂・0.9km」「倶留尊山山頂・2.0km」あるんです・・・



倶留尊山方面です。

【 倶留尊山(くろそやま) 】

所在地 : 奈良県曽爾村・三重県津市
標高 : 1,038m
国土地理院 「ウォッ地図・25,000」→ 倶留尊山

※倶留曽山(くろそやま)は、標高 1038m 三重県、奈良県の境界にあります。
地図の表記は、「倶留尊山」が多いようです。
周辺は「室生山地」の領域です。
「日本三百名山」「関西百名山(60)」にも選ばれてます。


革靴で2kmの山道は^^;

と言うことでやめ~



散策路をお亀池方面へ





※クリックで大きくなります。

倶留尊山~亀山を背景にお亀池が絵に成ります。

【 お亀池 】

お亀池は長い年月にわたる土砂の堆積によって池のほとんどが湿地化し湿原植物の宝庫となっている。
全域にわたって優占するのはヨシでマアザミ、サワヒヨドリ、サワギキョウ、チダケサシ、ウメバチソウなど50種に近い草木がつぎつぎに咲き乱れる。
湿原植物は人の踏み込みに大変弱く、復元がむずかしいので、歩道からかんさつするようにしよう。


※お亀池は、一説では火山の火口ではないかといわれています。周囲に噴火による火山灰の堆積がはっきりしないことから地質学的には特殊な侵食であると考えられています。お亀池に漂う水は、雨水と亀山からの僅かな伏流水によってたくわれられているようです。

伝説も色々と・・・

‘昔、太良路に住む若者がお亀と言うみずみずしい美人の嫁をもらいましたが、産後、実家へ帰ってしまいました。こどもが夜泣きをするので、お亀に乳ををもらいに出かけたところ、お亀池までお亀がやってきて一度だけ乳を与えてくれました。また夜泣きをするので、乳をもらいに行くと、怒ったお亀が大蛇となり、このお亀池に現れたといいます。’





お亀池の側にある茶店です。。。

お財布置いてきて「草餅」食べそこねました^^;







西側は「屏風岩・住塚山・国見山」


※クリックで大きくなります。


大急ぎで廻りましたが、もう少し西日が強くなると

銀色から金色~赤色に変化が楽しめるようです。。。










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