双六岳11(頂上で昼食)
平成18年7月29日~8月1日 北アルプスの双六岳に行って来ました。
行程も後半に突入し 姫がくじけそうに成った所をどうにか「雷鳥さん」に助けられ
「双六小屋」を出発し、11:00頃 約1時間20分で頂上に到着しました。
頂上にも「雷鳥さん」がお出迎えしてくれました。
【双六岳】
標高2,860m
長野県と岐阜県の飛騨山脈の主稜線上にある山。
北の三俣蓮華岳以北は、立山連峰と後立山連峰に分かれ、
南は、槍ヶ岳、穂高岳へと国境尾根が続き、南隣の樅沢岳
から西に分かれた稜線が笠ヶ岳へと続く。
また、新穂高温泉から小池新道を登って来ると、
双六岳と樅沢岳との鞍部に出る。
このように、各方面への登山道が交差する位置にあり、
双六小屋が建っている。
双六岳はお椀を伏せたような緩やかな山体で、
山頂は砂礫の台地となっている。
双六岳の中道には、お花畑が広がっている。
今回の山行の最高標高です。
頂上は結構広く眺望も良いはずなんですが、雲の中です。
一瞬の雲があがった瞬間 左から水晶岳 鷲羽岳です。
さぁ、昼食にしましょう^^;
と、ザックから「パン」を、出すとこの通り
気圧で袋が破裂寸前です。(パンだけにぱんぱんです)
昼ご飯は、クロワッサンとチーズ ソーセイジ等の残り物です
歩いてきた方向です。凄い雲です。
鷲羽岳 後立山方面です。
この方向の景色は雲も少なく綺麗に見えてました。
11:45 さぁ~ いつまでも眺望を楽しみたいですが、ぼちぼち下山しなければなりません。
この瞬間が、何とも言えない切ない気持ちになる瞬間です。
「下山ルート」を決めなければ成りません。
距離の短いが急斜面の岩場を降りるか?(登ってきたルートです。)
距離が長いがなだらかな斜面を降りるか?(お花畑があるそうです。)
多数決をしました。
子供2名は距離の短い前者を選択しました。
やはり、疲れているようです。(距離の短いにつられています)
ここは、おかんと協議し、疲れている時に急斜面の岩場はリスクが多いと判断し、
「急がば回れ」精神で後者の緩斜面を選択しました。
・・・・・・・次回はいよいよ下山です。
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