双六岳12(勇気ある撤退)

ゆうと

2006年08月15日 06:30



平成18年7月29日~8月1日 北アルプスの双六岳に行って来ました。

「双六岳」頂上で昼食と裏銀座 後立山連峰の眺望を楽しみ

後ろ髪を引かれながら下山開始しました。

本日の行程は残すところ「双六小屋」 ~ 「樅沢岳」 往復を考えていたのですが・・・
(出発前の予定では最終日の朝からの予定でしたがこの日に変更しましたが)

登りの姫の疲労具合も考慮し、「樅沢岳」登頂は残念しました。
本当の所は「おやじ」の足のせいだったりして

そうそう、ご心配おかけしております

おやじの足ですが、若干の違和感が有る程度で本日は出ていません。

「双六岳」登頂の際に ザックを 「双六小屋」 にデポして空身でしたので良かったのかもしれません。

歩きはじめて直ぐに「中道分岐」に出ました。

ここの分岐は、直進で「三俣蓮華岳」に行き 黒部五郎 雲の平 鷲羽・水晶 方面と縦走出来ます。

ううううううぅぅぅぅ~ 直進したいよー!!

右に曲がりたくないよ~~



そうそう、この分岐で 今朝、「鏡平山荘」の自炊場で一緒に成った男性2人組と再会しました。(なんか懐かしい気分に成りました)

今日は「三俣蓮華キャンプ場」泊だそうです。

いいなぁ~




中道経由でのルートを選択しましたが「お花畑」が綺麗でした。





後方の 豆粒が姫とおやじです。

やはり 姫の気力は限界です。

幸い おやじは空身ですので 「おんぶしたろか?」

「いや!! 絶対にいや!!」と言って歩き出します。

内心、なかなか根性あるやんがんばれ~と思ってるんですが

心を鬼にして 「ほんだら、さっさと歩けよっ!!」とはっぱをかけます。

の 繰り返しが続きます。。。。





そんなこんなで後少しの所で、またまた「雷鳥さん」が待ってくれてました。

 本日5羽目です。

ここの、雷鳥はあまり逃げませんのでアップが撮れました。


姫も気力を奮い立たせて頑張っています。






・・・では、次回は双六小屋です。

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