ウェルネスパーク五色5(そばうち)
平成18年12月30日から平成19年1月1日まで2泊3日で年越しキャンプに行って来ました。
本日は「そば打ち体験」のレポートです。
12月31日 大晦日と言うことでそば打ち体験に参加しました。
パール金属 そば打ちま専科DXそば作り6点セット
ここ、「ウェルネスパーク五色」場内に五色町交流促進施設「夢工房」が有りまして
そこで、色々な体験教室が催されています。
例えば、ケナフの紙すき、瓦粘土の陶芸体験、手まりづくり、トールペンイント等色々です。
では、せっかくの新そば粉を使いますので美味しいおそばを打ちましょう。
先生の説明を聞いています。
2人で力を合わせて・・・
仕上がってきました。
麺棒で生地を伸ばしていきますが、指先を中に入れて麺棒を転がすのが、難しいです。
良い感じになってきました。
切る工程は肩の力を抜いて慎重に慎重に・・・
少し、太いところも有りますが、上々の出来映えです。
一口サイズにザルに盛りつけして海苔をまぶして出来上がりです。
いただきま~す。
☆そば打ちの料金
1卓・・・¥2,200(1名体験料金含みます。)
1名・・・¥500
合計・・・¥3,700
時間・・・約90分
我が家の場合、1卓で充分な量でしたので昼ご飯+体験の楽しさを考えると安いと思います。
そば粉は、二八そばでした。
二八そば?
言葉の由来は二種類有ります。
①そば粉八割、つなぎ粉二割で打ったそばの混合率説(こちらは一般的です。)
②「二八、十六」の語呂で一杯十六文とする代価説(おもしろいですねぇ~)
ついでに、年越しそば?
江戸時代中期から食される様になったそうです。
細く長く伸びるそばにあやかって、家運を伸ばし、寿命を延ばし身代を細く長く保つという縁起を担いでのこと。
また、そばは五臓の汚れを去るとの言い伝えから、年末に貸借勘定を精算しさっぱりして新年を迎えたいということもあるそうです。
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ここ、ウェルネスパーク五色は、
高田屋嘉兵衛公園と言うサブタイトルが付いています。
高田屋嘉兵衛さんって?
ここ五色町に生まれました。幼い頃から海に親しみ、船を愛した嘉兵衛は、船乗りを目指して兵庫(現神戸市兵庫区)に出ます。持ち前の才覚と負けん気の強さで、優秀な船乗りとして腕を磨き、積極果敢な行動力と天性の経営感覚を発揮して、日本海廻りで交易をする北前船の廻船問屋として海運業に乗り出しました。そして、箱館(現函館)を拠点として、当時はまだ未開の地であった北海道の整備事業をはじめ、未踏の地であった、クナシリ島やエトロフ島といった北方領土への新航路を開くなど北の大地の開拓者として又、国のかじとり役として多大の功績を残されました。
2000年に某国営放送で竹中直人が演じた司馬遼太郎原作の『菜の花の沖』の主人公 嘉兵衛の故郷です。
その、嘉兵衛さんにちなんだ施設もたくさんありました。
「菜の花ホール」資料館です。ドラマのセット等も展示しているようです。
このログハウスは、淡路博の時展示していたもので、嘉兵衛が関わりが有ったロシア・ハバロフスク地方の民家を模造しているそうです。
場内の池ですが、なんか海を見ているようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・では、次回に続きます。
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