ウェルネスパーク五色10(元旦の朝)

ゆうと

2007年01月20日 06:30



平成18年12月30日から平成19年1月1日まで淡路島に越年キャンプに行って来ました。

最終日の元旦の朝を迎えました。

2泊3日の楽しいひとときもこの日でおしまいです。

最終日の朝というのは寂しいものです
このわずかな時間の為に今回は



ちょこっとした飾り物を用意しました。

そこで、朝ご飯は



ささやかなおせち料理を用意しました。

 えび、黒豆、数の子、栗、煮たこ、田作り(ごまめ)


では、おせち料理の由来を

元旦に祝う屠蘇の祝肴(おせち料理)は、無病息災と子孫繁栄の願いを祈ったものです。
その願いを食べ物の形や名前の語呂合わせに託してしまうところに、ユーモアあふれる江戸時代後期町人文化のおおらかさ、大きさを感じられます。
お正月におせち料理を食べるのは、正月の三日間女性が休養できるようにとよく言われますが、本来は、神様を迎えている間は物音をたてたり、騒がしくせず、台所で煮炊きをするのを慎むというところからきているそうです。



それぞれの意味は?

えび → ゆでたり焼いたりすると、えびの背が丸くなることから、腰が曲がるまで長生きできますようにという願いが込められています。

黒豆 → 家族みんなが今年も1年まめに(元気に)過ごせますように、まめに働けますようにという意味があります。関西風は丸くふっくらと煮ますが、関東風は「しわの寄るまで長生きできるように」としわができるように煮上げるそうです。

数の子 → 数の子には、子がたくさん生まれて代々栄えますようにという願いがあります。我が家は2人で充分です。

栗(きんとん) → 「金団」と書き、財宝という意味があります。 今年も豊かな生活が送れますようにとの願いが込められています。

煮たこ → おやじが好きです^^;

田作り(ごまめ) → 昔は稲を植える時に田んぼにコイワシを細かくきざみ灰に混ぜて肥料にしました。今年もいいお米がとれますようにと願いを込めて、田作りと呼ばれています。豊年豊作祈願。

う~ん煮たこは?です。

他にも色々な料理が有るのですが今回は略式のためご勘弁下さい。




後、お雑煮が元旦の朝食に成りました。

この日は「関西風白みそ仕立てのお雑煮」です。

簡単ですがレシピを

【 材料(4人分) 】
丸餅4個、人参8cm、大根3cm、絹さや8枚(塩少々)、だし汁5カップ、西京みそ70g、花かつお5g

【 作り方 】
(1) 人参は皮をむいて切る。大根は皮をむいて切る。鍋に人参、大根、ひたひたの水を入れて煮立て、弱火で7~8分茹でる。
(2) 餅は熱湯で柔らかくなるまで茹で、水気を切る。が基本ですが我が家は焼き餅を入れました。
(3) 鍋にだし汁、大根、人参を入れて煮立て、弱火にしてみそを溶き入れる。
(4) 器に少し汁を入れ、餅、大根、人参を入れて汁を注いで、花かつおを添える。


※関西風の味噌仕立ても美味しいのですが、おやじは関東風のあっさりすまし風も好きです^^;



今年一年も頑張るぞ~!!

この後、9:00頃から撤収して11:00頃にチェックアウトしました。

初めての年越しキャンプ大変楽しかったです

おしまい・・・


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