秋の三河路(刈谷ハイウェイオアシス)
平成19年10月7日~8日 中アルプス・木曽駒ケ岳に秋を探しに行ってきました。
木曽駒ヶ岳から下山し自宅へ向いながら
南木曽路と奥三河と三州街道(国道153号線)を走っています。
奥三河(愛知県)に入ると、宿場町の「足助宿」や、徳川家のルーツ「松平家」のゆかりの地『松平郷』とか見所が多く、じっくりと散策したいところでした。
今回は、天候、時間の都合で素通りして、家路に進みました。
・・・
さぁ~ 奥三河から三河へと入っていきます。
この辺から、3連休の最終日の夕方と言うことで、一般道は車が増えてきました。
と言うことで、伊勢湾岸自動車道に乗る事にしました。
乗るといきなり、姫君が「トイレ~」と・・・
急いで刈谷ハイウェイオアシスへ
【 刈谷ハイウェイオアシス 】
所在地 : 〒448-0007 愛知県刈谷市東境町吉野55番地
※一般道からの入場も可能。レストランや温泉・観覧車などの施設もあります。
150席有るフードコートや、お食事処、お土産モールとかなり広い場内は賑わってました。
「うなぎパイ」「八丁味噌」「きしめん」・・・
東海地方の名物ののぼりが購買意欲をそそります。
なかでも、「うなぎパイ」の口上に
<夜のお菓子>と書いてあります。
うなぎは夜のお菓子か・・・意味深^^;
「うなぎパイ」の販売元『春華堂』さんのHPを調べてみると以下引用文
Q うなぎパイの夜のお菓子ってどういう意味なの?
A 夜のお菓子とは家族団らんのひとときに召し上がってもらいたいという意味です。
命名者は当社二代目社長の山崎幸一です。うなぎパイが誕生した昭和 36年は高度経済成長の真っ只中。その成長期において女性も社会に働きに出るようになり、子供たちも学校・塾など・・・皆が家にいる時間が少なくなりはじめていたようです。そんな中、夜の夕食だけは家族の集まる団らんのひとときとして大切にされていた時間でした。そんなひとときに「うなぎパイ」を囲んで楽しいひとときをすごしてもらいたいと命名されたのが「夜のお菓子」です。ただ、実際には違う解釈もして買っていく方も多いようです。
誤解していた・・・
広大なフードコートの客席です。
凄い人人・・・です。
で、皆さん両手一杯のお土産を持っています。
我が家は「えびせんの里」で、えびせんを少しばかり購入して帰路に着きました。
実は、伊勢湾岸自動車道を通行するのは、初体験^^;
名古屋港上部を通過するんですねぇ~
17時頃でしたので、西日と雨上がりの雲がキラキラ綺麗でした。
思わず、おかんとゆうとが車の中から撮影大会です。
この、名古屋港に架かっている橋を「名港トリトン」と言うそうです。
【 名港トリトン 】
平成10年3月30日に8年間の工事を経て、厳しい自然条件にも十分耐えられるように、風・地震に対して100年に1回程度の大災害にも耐えうることを想定して完成しました。
東から「名港東大橋」「名港中央大橋」「名港西大橋」という3つの橋で形成されています。
・名港東大橋・・・橋長700m、中央径間410mで、桁下には、貨物船の通航から海上面40mの空間を確保している。
・中央大橋・・・橋長1170m、中央径間590mの規模を誇り、世界的な鋼斜張橋となっており、名古屋港のシンボルとして期待されている。架橋地点が名古屋港の主航路上に位置するため、1日約400隻の通航船のなかには大型船も多く、海上面47mの空間を確保しています。
・名港西大橋・・・橋長758m、中央径間405mで、この橋の桁下は大型フェリーが通航するため、海面上38メートルの空間を確保している。
そんなこんなで、自宅に到着したのが19:00頃・・・
10月6日の深夜からの行程は完了しました。
あなたにおススメの記事
関連記事