奥駈道7『持経宿~行仙宿』(倶利迦羅岳)
「転法輪岳」から下っています。
「倶利迦羅岳」に向って登っています。
更に激しく、厳しく登ります・・・
時折、景色が開けると「大峯山脈」が見えたりしますが
攀じ登るようなところもありました。
修行ですので^^;
道が不安になるようなところが多々ありました。
今回は、たくさんの方々と歩いていますので問題は無いのですが
単独では迷いそうなところが有りました。
なだらかで楽そうな所ですが、歩いているところは
狭く、右手は奈落の底です^^;
前方が、詰まって来ました。
ん?
今回の唯一の「鎖場」です。
まず、ゆうとが果敢に登って来ました^^;
続いて、姫が
必死で攀じ登って来ました。
「鎖場」を越えると
12:45「倶利迦羅岳」に到着です。
【 倶利迦羅岳(くりからたけ) 】
標高 : 1252m
山頂は、狭く看板や標識が無ければ見落としてしまいそうです。
鎖場を使ったりと厳しい山容ですので、靡(なびき)かなぁと思ったんですが違いました。
靡(なびき)は、どういう風に選んだんでしょうか?
配布された資料には
「霊感の有る行者に依って決められたと推測される」
と書かれていました。
今度は、下って行きます。
が、急に前を歩いていた人達がいなくなりました。
???
こんな、藪の中が本道だったのです。。。
これは、迷います
今日歩いて来た尾根筋が見えています。
なんかお昼を過ぎると寂しくなります・・・
「倶利迦羅岳」でやっと半分です。
がんばりましょう!!
次回に続きます。
あなたにおススメの記事
関連記事