きゃんぷ・ざ・ほーい

平成１９年２月１１日　霧ヶ峰スノーシューハイキングをしてきました。

車山肩（９：３０）　～　車山乗越分岐（１０：０８）　～　蝶々深山（１０：３５）　～　休憩（１５分・１０：５０）　～　物見岩（１１：１０）　～　鎌が池キャンプ場（１１：４０）　～　八島（１２：２０）　～　休憩（４０分・１３：００）　～　ヒュッテ御射山（１３：３０）・休憩（３０）・諏訪神社（１４：００）　～　沢渡（１４：２０）　～　車山肩（１５：１５）

約９ｋｍ弱　４時間４５分（内１時間３０分休憩）　累積標高７００ｍ

ヒュッテ御射山を出発する時に、先生（ころぼっくるひゅってのオーナーに今回はガイドをお願いしています。）は、さらっと「残り、１時間の登りです。がんばりましょう」と、おっしゃいました。

ん？１時間の登り？　

ぎょと思ったのはおやじだけ？？

　

　

複雑な気持ちで、「旧御射山神社」の横を通過してます。

姫は？おやじは？果たして完走できるのか・・・

深雪の中を「がぼっ！！　ずぼっ！！」と膝、時には腰まで埋まり（またまたおやじのはまる回数がみんなより多いです。　この、「がぼっ！！　ずぼっ！！」がまた疲れます。）



一旦、林道に出て



１４：２０　沢渡に到着しました。

ここで、先生より「姫以外はスノーシューを装着して下さい」との指示が

なんと、ここから結構登りがきついとのことです

水分を補給して、あめ玉を口に入れ



登り始めました。「おーい！！　待ってくれ～」　みんなは先に行ってしまいました＾＾；



山のてっぺんに小屋が見えます。あそこまで頑張りましょう＾＾；

ゆうとは、先頭に立って自分のペースで進んでは立ち止まりを繰り返しますが、

姫は、２０歩進んでは座り込み「雪を食べる」を繰り返し、段々座り込む時間の方が長く成ってきました。



先生が、姫の手を引いてくれました。（ラッキー）





ゆうとも、疲れたのか座り込んで休憩する様に成りました。

もちろん、おやじはバテバテでした

後、少しです。

まず、ゆうとが起きあがり、無言で前進して行きました。

姫は、ゆうとをずっと見つめています。

ん？

姫も、無言で起きあがりゆうとの後を追って行くでは有りませんか

すごい・・・

先生、おかん、おやじは一斉に顔を見合わせました。

黙って、着いてこいとばかりに立ち上がって行ったゆうとのリーダーシップに感動しましたが、いままで、大人３人に押して貰ったり手を引いて貰っていた　姫が負けるもんかと後を追った精神力には脱帽しました。

おやじも負けてられません

　

小屋に着きました。振り返ると眼下に「八島ヶ湿原」が見えてます。



右手に車山が見えてきましたので、「車山肩　ころぼっくるひゅって」はもうそこです。

姫が先頭で歩き出しました。



左、前方にゴールの「ころぼっくるひゅって」が確認できました。

ん？　おかんしか見えません＾＾；

姫はゆうとは先生は・・・

なんと、もう到着したようです。





小屋の玄関の雪をそうじして




※実は、この日は「車山　～　蝶々深山」ぐらいを歩いて、次の日に車で八島ヶ湿原付近まで行って湿原の周遊ぐらいかなぁと思っていましたので、正直、雪の中を９ｋｍ弱を完歩出来て嬉しかったです。
それも、ガイドマップのタイムが４時間１５分ですので優秀でした。
あれも、これも、ガイドをしてくれたオーナーのお陰です。ありがとうございました。
おやじの豆は、やっぱり両足に大きいのが出来ていました。
テーピングをしていなかったので・・・（反省）



おかんの靴です。おかん以外はスノーボードのソフトブーツでしたので凍てつきはしてませんでしたが、普通のトレッキングシューズではバリバリに成っていました。