きゃんぷ・ざ・ほーい:雨飾山　６（笹平）

S	M	T	W	T	F	S
						1
2	3	4	5	6	7	8
9	10	11	12	13	14	15
16	17	18	19	20	21	22
23	24	25	26	27	28	29
30	31

2006年11月14日

雨飾山　６（笹平）

平成１８年１１月３日（金）　日本百名山　３１座　「雨飾山」に登ってきました。

やせ尾根のきつい登りを、岩を乗り越え、木バシゴ、ロープを利用しながら想像以上の困難 face02

を乗り越え

最後のハシゴを登りきると・・・

その名の通り、一面笹に覆われた　「笹平」に出ました。

眼下には、うっすらと水平線が見えてるではありませんか＾＾；

雨飾山　６（笹平）

　新潟・糸魚川市内方面です。

雨飾山　６（笹平）

姫川の河口から日本海が見えています。

この日は、本当に天気が良くラッキーでした face02

と言うのも、「雨飾山」その名の通り、日本海側からガスが湧いて来て雨が良く降るそうです。
気流も不安定で、この時期（１１月初旬）でも雪がふってきて帰りは雪の中を帰った事があると聞いたことがあります。

夏は、この周辺がお花畑になるそうです。

雨飾山　６（笹平）

この「笹平」からの３６０度の風景を見ながらの歩きは最高でしたが・・・

写真の背景の「雨飾山」を見て face03

そうです。写真後方のピークが、目指す目的地「雨飾山」です。。。。

笹平から一旦下って

くぼ地に出ました。

雨飾山　６（笹平）

ここは、秘湯「雨飾温泉」に下りる「梶山コース」との分岐です。
機会があったら、このコースもチャレンジしたいですが、こっちは距離は短いが今回のコースよりまだ急坂だそうです＾＾；

雨飾山　６（笹平）

標高１９００ｍ弱　１０：３０頃ですが霜柱が立ってました face01

残り３０分で頂上です。

がんばれ～

続く・・・

同じカテゴリー（上信越・雨飾山）の記事画像

同じカテゴリー（上信越・雨飾山）の記事

雨飾山　８（下山）
雨飾山　７（頂上）
雨飾山　５（やせ尾根）
雨飾山　４（荒菅沢）
雨飾山　３（晩秋）
雨飾山　２（挑戦）

Posted by ゆうと at 06:30│Comments(17) │上信越・雨飾山

この記事へのコメント

おはようございます、guitarbirdです

何も知らないで読んでいたのですが（最初に地図はあったはずですが）、
山頂から海が、日本海が見えるんですね！
それはきっと私には想像を絶する光景だと思います。
それから糸魚川といえば、「西日本」と「東日本」の分かれ目ですよね。
そう思うとまた感動しました！

Posted by guitarbird at 2006年11月14日 06:40

quitarbirdさんへ
おはようございます
そうですよぅ～
境目で、山から削り取られためのうが、流れてくる所です。
海と空の境がわかりませんが、見えてるものは、海と空です＾＾
この姫川は、姫の名ですが、暴れ川なんですよ
大変な場所です。

Posted by ゆうとまま at 2006年11月14日 06:46

￣O￣)ノオハ
本日より平常通りです(^▽^)/
ところでw(゜o゜)w オオー!やったね！天気もいいし眺望もいいし！日本海が見えるというのが驚きですが、それだけ高い山に登っているということだ！しかし、あと３０分！ラストスパート！く(￣Д￣)ノガンバレーーー♪
しかし、日本を分断する構造線の近くにいると言うのも不思議な感覚ではないですか？

Posted by naru at 2006年11月14日 06:48

＞今回のコースよりまだ急坂だそうです＾＾；

今回の坂以上の坂って、＜坂＞にはいるの？
クライミングしろって＜坂＞だよね～きっと、笑

ゆうと君＆あゆむちゃんには、いつも本当感心します☆
素晴らしい景色が待っているとはいえ、あの厳しい登山をクリアしていくのですから。
自然の中での楽しみ方をお二人から沢山教わってるからこそ、頑張りきれるのでしょうね！

素晴らしいワ！
ゆうとまま一家＾。＾／

Posted by ねね at 2006年11月14日 09:58

naruさんへ
そうだなぁ～
不思議と言うよりも、やっぱり～って、感じだった＾＾；

この姫川沿いの糸魚川への道は、とっても慣れ親しんでる道なので（糸魚川の防波堤めちゃくちゃ釣れますよ）
１０数年だけだけど道の歴史も見てきてるから、うん・・やっぱり～って、感じがしました。
白馬大雪渓まで流しだしたあの豪雨災害では、被害者も多く小谷村どうなる？かと、とても心配しました。できたばかりのトンネルも橋も線路も沢山流されたんですよ

Posted by ゆうとまま at 2006年11月14日 14:55

ねねさんへ
いえいえ
ありがとうございます
私も子供たち二人にどれだけの力があるのか、全く判りませんし過信も期待もしてません。ただ、「楽しく♪安全に！」と、心掛けています。
今回は、天候・気候・４人の体調も良かったのでなるべく行けるところまで沢山歩こうと、心の中で思ってました。
焦らさず楽しく・ゆっくりと歩いた結果、最後まで歩き通せましたね
急登でも、練習です。コツを教えてやり手がかりを教えてやると一人で出来たときとても喜びますから、どんどん登ります。
下りでは、歩むの場合、お助け紐で上から引っ張りながらほとんどつるし降ろしますが、それでも「すごいなぁ、あんな所から一人で降りれたねぇ」と、褒めてあげます。
だけど、ある程度危険でない場所は、紐持ってないからねと、声をかけ緊張させて頑張らせたりと、いろいろ親も努力していますよ
だけど、子供って吸収力が強いので素早く柔軟に自分のものにしていきますよ

Posted by ゆうとまま at 2006年11月14日 15:11

気持ちのよさそうな、笹平ですね。しんどい道の後に、こういう平らなところに来ると、ほっとするし、景色をゆっくり眺められていいですよね。それに、自分が登ってきた急な道を見下ろして、「自分を褒めたい」って思うでしょうね。雨が多いからそういう名前なのかあ・・・天気が良くてよかったですね。

Posted by RIKO at 2006年11月14日 15:59

本当に良い眺めだね～
道からは見えないけれど、日本海はすぐそこなんですよね(*^^*)　秋の戸隠の帰りは、糸魚川に出て帰ったのです！ゆうとファミリーが下道で帰ったレポ（ＧＷのね）を読んでたので・・・（ウチのそのレポ、まだ書いてません(ーー;)どうなるんだろう・・・）

Posted by piyoママ at 2006年11月14日 17:24

RIKOさんへ
こんにちは
この笹平、ずっといたい気分でしたよ
前に見える頂上は、見ない振りして・・・
お昼ねできたら最高でしたが、見ない振りできませんでした。

お天気よくて本当に良かった
だけど、ちゃんとカッパの上下・かさ・防寒具詰め込んで行きましたよ
大荷物ね（笑）

Posted by ゆうとまま at 2006年11月14日 17:35

piyoママさんへ
こんにちは
あらぁ～
そうなんだ・・・
楽しいでしょう８号線の旅♪
ちゃんとバイパスに入れましたか？
まさか、○○市場！？！？で、夕食を・・
＾＾ｖ
戸隠からは、峠越え！ひょぇ～おぇ～
（爆）
「そのレポ」楽しみにしてるよ

Posted by ゆうとまま at 2006年11月14日 17:39

山は半分ガスか雨と思って出かけます。
ガスで見えないときは半分雨だから仕方ないさ、次は晴れるだろうと次に期待し。　天気が良ければラッキーとルンルンで歩きますが、これだけ晴れると何も言うこと有りませんね。
今年は１０月の初めにアルプスに大雪が降ったと言うのに子供たちの服を見るとこの時は本当に穏やかだったのですね。

Posted by タマ at 2006年11月14日 20:14

こんばんは
2枚目の写真で、おっ頂上か、と思ったらまだまだなんですね。
頂上かで行かなくても遠くがよく見えますね。
標高１９００ｍともなるとさすがに冷えるんですね。

Posted by ADIA at 2006年11月14日 21:18

タマちゃんさんへ
こんばんは
前後２日間とってもいいお天気に恵まれました。
この日は、強い風も吹かず、暑くなく体力を消耗しなかったことが、味方したと思います。
だけど、薄着してますが、寒かったんですよ
休憩も少し立ち止まるくらいです。
じっと座り込むとブルブルしました＾＾；
陽の当たりにくい場所では、午前中氷が全く溶けていませんでした。
シャツ・フリース・上着にカッパに防寒具を沢山詰め込みましたし、子供たちタアンダータイツもはいてます（笑）

Posted by ゆうとまま at 2006年11月14日 22:17

ADIAさんへ
こんばんは
寒かったですよ
この笹平の足元は、笹の葉が陽を遮り凍っていました。
私達もお昼寝したい気持ちもありましたが、ここでお昼寝すると、体が凍えます。
もう少しで頂上です。
この頂上が目の前に見える笹平が、ずっと続いたらいいのになぁ～と、思いました。
なぜなら頂上に登ってしまったら、ずっと下から見上げていて手の届かなかったお山が、終わってしまうと、感じたからです。
いつも、寂しいんです・・・

Posted by ゆうとまま at 2006年11月14日 22:20

キレイな青空♪
市街地までもが青くなるんですね～。
標高１９００ｍではもう霜柱が立ってるんだ～。
うひょ～～寒そう・・・(ノ_<。)
もう少しで頂上、がんばれ～～♪

Posted by さママ at 2006年11月15日 00:06

さママさんへ
おはようございます
この霜柱が強力に脚の裏を刺激して子供たちを元気つけてくれましたよ＾＾ｖ
座りこんでへたると、すぐに体が冷えてしまいます。疲労して座り込んでしまって、そのまま動けなくなると遭難の危険がありますね
注意！注意！！
どこで引き返すかも勇気を出して判断する場合も必要です。

Posted by ゆうとまま at 2006年11月15日 05:50

秘湯「雨飾温泉」？！
えっ？なになに？もしや、登山した者にしか味わえない名湯とか？

登って疲れたその先に、お風呂が待ってるなんて、なんて贅沢～
でも、急坂なんですね・・・
いつか挑戦された時は、是非温泉をリポートしてください！楽しみにしています！

Posted by bigmama at 2006年11月15日 15:45

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。

名前:
メール:
URL:
情報を記憶:
コメント:	上の画像に書かれている文字を入力して下さい
	＜ご注意＞書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。確認せずに書込

このページの上へ▲

きゃんぷ・ざ・ほーい

2006年11月14日

雨飾山 ６（笹平）

雨飾山　６（笹平）