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2007年07月17日

伊賀の国へちょいブラ(鍵屋ノ辻)

伊賀の国へちょいブラ(鍵屋ノ辻)

平成19年7月8日 梅雨の癖に天気が良い休日家でゴロゴロしていましたが、

みんなどこかに行きたいとの事で

伊賀方面へ車を走らせました・・・

今回は、伊賀の入り口の【 鍵屋ノ辻 】を紹介します。


【 鍵屋ノ辻史跡公園 】

三重県伊賀市小田町鍵屋辻

伊勢街道と奈良街道の分岐点にあります。

伊賀の国へちょいブラ(鍵屋ノ辻)

「ひだりならみち」と書かれています。
ちなみにみぎは伊勢道と書かれていました。

ここ、鍵屋ノ辻は1634年に「鍵屋ノ辻の決闘」と呼ばれる、日本三大仇討ちの一つの舞台に成ったところです。

『鍵屋ノ辻の決闘(伊賀越仇討ち)』

備前国岡山藩士の河合又五郎が、同僚の渡辺源太夫を、私情から出た突発的な理由をもとに殺害したことに始まり、兄である渡辺数馬が姉婿である荒木又右衛門を筆頭に4人の助太刀のもと、悲願である又五郎一行を見事討ち果たしたと言うフィクションです。
初夢に見たら縁起が良いと言われている「一富士二鷹三なすび」の語源の一つとして、三大仇討ちが関係していると言う説が有ります。
一富士は、曽我兄弟は富士の裾野で仇討ちをしたそうです。
二鷹は、大石内蔵助の家紋が鷹であったそうです。
三なすびは、ここ鍵の辻はなすびの産地???というこじ付けみたいな説もあります^^;

現在の男性諸君、優しいばかりじゃダメダメ・・・
己を捨て義理を立てて命をかけた精神を見習おうじゃありませんか(笑)

伊賀の国へちょいブラ(鍵屋ノ辻)

ゆうとくん、カメラ構えて写真とってる場合じゃないよ!! 

昔の人は、凄かったんだよ怒

伊賀の国へちょいブラ(鍵屋ノ辻) 

伊賀の国へちょいブラ(鍵屋ノ辻) 伊賀の国へちょいブラ(鍵屋ノ辻)

公園内に有る『伊賀越資料館』です。

伊賀の国へちょいブラ(鍵屋ノ辻) 仇討ちされた「河合又五郎」の首を洗った池が資料館の中に有るそうです。

料   金 : 大人200円 子供100円
開館時間 : 9:00~17:00
電話番号 : 0595(23)5370

首洗いの看板を見て入場を躊躇しましたが、当時の遺品や錦絵などが展示されているそうです。


『数馬茶屋』

伊賀の国へちょいブラ(鍵屋ノ辻)
公園内にあるお茶屋さんです。

数馬茶屋の「数馬」は、仇討ちの張本人「渡辺数馬」から頂いたものでしょう。

なんか関係あるの?

関係有るもあるも大有りです。

なんとここの茶店で、仇討ち前に「渡辺数馬」と「荒木又右衛門」の一行が腹ごしらえをしたそうです。
その時のお品書きが、

「蕎麦、かやくご飯、野菜の煮物、いわしの丸干し」だそうです。

この、復元メニューがここのお勧めだそうです。



では、次の目的地に・・・
首を洗って待っててね????



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この記事へのコメント
おはようございます、guitarbirdです
仇討ち前に食べたもの、というのは、
なんとなく引いてしまいますね・・・(笑)
Posted by guitarbird at 2007年07月17日 07:18
あだ討ち定食、っていうのかな。
あだ討ち人生なんて送りたくないなぁ・・・

伊賀上野の豆腐、すごい変った味だったのを思い出しました(島なんとかいうところの)。
Posted by RIKO at 2007年07月17日 09:25
なんか、聞いたことのある名前が・・昔、小説で読んだかな??わかんない・・・
でも、仇討ちが正当化されていた時代って、変だけどロマンを感じる・・・今そうだと怖いけど・・・
茶屋もいいですね~~こんなとこで食べてみたい!!
Posted by bigmama at 2007年07月17日 12:07
あだ討ちが許された時代が良かったのか? 悪かったのか?
どちらにしてもあだ討ちをしなければいけない事件は願い下げですね。
Posted by ADIA at 2007年07月17日 12:32
quitarbirdさんへ
こんにちは^^
その場所でと、なると、ちょっとずしっと重い感じがしなくもないですね
それにしても健康的で良いメニューですね
Posted by ゆうとまま at 2007年07月17日 12:57
ハイ ショウタンも男です。軟弱者にならないようにしようーと
でも数馬茶屋のメニューチョット眉唾かな
当時としてはこれだけのごちそう?
だいたい旅の途中は漬け物、汁 ご飯が相場ですが、マッ良いか
Posted by ショウタン at 2007年07月17日 14:51
首洗い池に仇討ち前に食するご飯・・・
今回はちょっと( ▽|||)な雰囲気ですね(笑)
伊賀上野って小学校の社会見学か何かで忍者屋敷にいったことしかないような・・・・
明日は首を洗って待ってますわぁ~
Posted by sakiσ(゜-^*) at 2007年07月17日 16:37
RIKOさんへ
こんにちは
これって、以外と豪華だよね
本当に食べたんだろうか・・・
仇討ち人生なんて、いやだぁ~
Posted by ゆうとまま at 2007年07月17日 17:52
bigmamaさんへ
それは、それで、そんな世の中にも楽しい事もあったんだろうね
でも、自分は、仇討ちのある人生なんていやです(‥;)
中は覗きませんでしたが、店構えがステキでしたよ
Posted by ゆうとまま at 2007年07月17日 17:54
ADIAさんへ
子供の頃に時代劇で、「おっと~のかたき!!」とかやってるの良く見ましたが、その頃は「かっこいぃ~」とか感じてたなぁ~?(・_。)?(。_・)? なぜだろう・・・(笑)
Posted by ゆうとまま at 2007年07月17日 17:58
首洗。。。。
おもたい話でござるナ。
Posted by 3姉妹パパ at 2007年07月17日 20:59
実は私、この手の話大好きです!
『鍵屋ノ辻の決闘(伊賀越仇討ち)』の話からは
離れてしまいますが
一番好きなのは赤穂浪士の討ち入りの話です
隣家の土屋主税だったかな?
陣太鼓と浪士の
「討ち入りの為お騒がせ致しまする」の口上を聞き
隣家から高張提灯を立てる所
武士の熱き思いが泣けます

子供の頃、四十七士(四十六士?)の墓がある
泉岳寺の近くに住んでいました
通っていた中学の敷地内には
切腹介錯後の血を洗ったと言う
「血洗いの池」というのがありましたが・・・

私はそこでザリガニ釣りしてました(^^;;
・・・どっからでもブッテ(T_T)・・・

>二鷹は、大石内蔵助の家紋が鷹であったそうです

知らなかったぁ~(@@
Posted by キイロハゼ at 2007年07月18日 09:11
3姉妹パパさんへ
おはようございます^^
本当に改めて仇討ちとか、血なまぐさい感じがしますね
同じ日本人の血が流れてるんですよ~
日本人って、律儀だなぁ~と、思いました。
Posted by ゆうとまま at 2007年07月18日 09:41
キイロハゼさんへ
へぇ~
仇討ちとか、首荒いとか・・・残ってるけど残ってるって事は、それだけ重く捉えられてきたからだよね
昔の人って、すごく、すご~く魂をこめて毎日暮らしていたんだと思います。
今は、長寿で便利な世の中ですが、長い人生の中で魂がどれだけ、込められているんでしょうか・・・
Posted by ゆうとまま at 2007年07月18日 10:08
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