きゃんぷ・ざ・ほーい

冬のもみじ谷コースの目玉「滝の氷爆」です。


平成20年2月16日　「おかん」が今年入って3度目の金剛山登山に行って来ました。

今回の山行は、ブログのお仲間『RIKOさん』に、お声掛け頂き『とぼとぼさん』に案内して頂きました。

とぼとぼさんには、ガイドして戴いた上にたくさんの写真も頂いております。

重ねて御礼申し上げます。

今回の【　もみじ谷コース　】は、一般の整備の行き届いた登山道では有りません。

レポートも、山行していないおやじが書いていますのであまり当てには成りません・・・

あしからず＾＾；

前回で、水越峠からダイトレを通ってカヤンボ小屋下で直進して来ました。

今回から【　もみじ谷コース　】の核心部に突入です。

※データー

水越峠駐車場（8：45）　～　ゲート（9：05）　～　金剛の水（9：30）　～　カヤンボ下の橋（9：40）　～　渡河（9：50）　～　氷爆「堰堤」（10：30）　～　山頂広場　～　六道の辻　～　水越駐車場

距離　：　約7.7Km　
累積標高　：　約±1673ｍ

　
上空から見たコースです。（クリックで大きくなります。）



コースはこんな感じです。（クリックで大きくなります。）


　断面です。（クリックで大きくなります。）

カヤンボを過ぎてから、雪量が多くなって来ました。

が、前週に入ってコース作りをしてくれてましたので＾＾；

胸までラッセルは無かったようです。

それと、踏後を頼りに歩けるので安心感が随分違いました。

新雪で踏み後が無ければ、踏み外しが恐くて前に進めません・・・



おかんの足元です。

ひざ上位でしょうか・・・（それでも、シンドイと思います。おやじは無理＾＾；）



とぼとぼさんが、ルート案内してくれてます。

このコースは、経験者と行かなくては遭難しそうです。



カヤンボ小屋下から、約1時間弱雪の中を歩いていくと

突如、正面に現れた巨大な「氷爆」

写真で見ても迫力満点です。



たぶん、口をポカンと開けて見上げて居たと思います。（ええなぁ～）





この、氷と氷の隙間は水が流れていたようです。



遠巻きで見ても迫力です。

自然の偉大さ驚異を感じます。



また、雪の中を頂上を目指して歩き出します。

今回もおかんは、ゴアテックスの登山靴にアイゼンとの装備でしたが、

RIKOさんは、魚釣り用のスパイクブーツを履いての山行でした。

RIKOさんの記事で紹介されています　→　http://riko.naturum.ne.jp/c20740.html

なるほど、なかなか具合が良いようです。



もう少しで、山頂広場です。

あの人が・・・（ネタバレ？）