2008年06月02日
花の百々川(参)(金剛山)

(金剛山山頂広場)
平成20年4月26日金剛山「百々川」に沿って登って来ました。
と言っても、またまたおかんのみでの参加です。
今回も、金剛山も金剛山系をホームにされている『RIKO』さんのお誘いでの参加となりました。
前回、前回と道中出合ったお花を中心にお届けしています。
今回のコースはガイドマップ等には掲載されていませんのでルートの紹介は見合わせております。
では、今回で最終回
最終回もお花を中心に紹介して行きます。
高天彦神社から「百々川」沿いの道無き道を上がって行きます。
途中、堰堤のタラップやロープを使っての行動となりました。
と正面に見慣れた風景が・・・

「葛木神社」の「一の鳥居」が見えてきました^^;

ワンちゃんも達者です^^;
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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そんなこんなで、「一の鳥居」から「頂上広場」はあっという間です。

春日和の「頂上広場」です。

今回は途中で昼食してますのでここでは長居はしていないようです。
9時ごろに「高天神社」を出発していますので
頂上広場が14:20ですので登りに結構時間がかかっています。


まだまだつぼみ固しの『金剛さくら』です。
このさくらは、樹齢400年で
5月の上旬が満開らしいです。

花は「うすみどり色」と書かれていますのが興味ぶかいです。
休憩も程ほどに
下山です。
多分下山は登りと違うルートを通ったようですが
定かでは^^;
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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植林帯の道のような所を下っています。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

下れ~
下れ~

おなじみ「ショウジョウバカマ」を見ながら・・・

「シロバナショウジョウバカマ」も見つけました。

16:20頃、ゴールの「高天神社」に到着です。
写真の、撮影時間を見ていると登りに物凄く時間がかかっているようでした。
それだけ、サバイバルだったんでしょうか・・・
おやじはこんなマニアックなルートは無理です^^;

途中、堰堤のタラップやロープを使っての行動となりました。
と正面に見慣れた風景が・・・

「葛木神社」の「一の鳥居」が見えてきました^^;
【 葛木神社(葛木神社) 】
〒585-0051 大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早1009-2
※665年(天智天皇4年)(今から約1300年前)、役行者(えんのぎょうじゃ)は16才のときに金剛山にて霊気を感じ、長い修行の後、金剛山頂に金剛山転法輪寺を建立した。その際、自身の祖神である一言主大神(ひとことぬしのおおかみ)を祀る葛木神社を鎮守としてあわせ祀り、金剛山を神仏混淆の霊峰としたのが始まりとされている。

ワンちゃんも達者です^^;
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【 ハルトラノオ(春虎の尾) 】
科(属) : タデ科 (イブキトラノオ属)
花期 : 4月~6月
分布 : 本州、四国、九州
特徴 : 少し湿ったところに10cmほどの高さで2cm程の穂の先に白い花をつけています。
特徴 : 多年草
※春早くトラの尾のような花穂が名の由来です。
※別名「「いろは草」は、春早く咲くので、いろは47文字の最初の”いろは”に例えたそうですよ。
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そんなこんなで、「一の鳥居」から「頂上広場」はあっという間です。

春日和の「頂上広場」です。

今回は途中で昼食してますのでここでは長居はしていないようです。
9時ごろに「高天神社」を出発していますので
頂上広場が14:20ですので登りに結構時間がかかっています。


まだまだつぼみ固しの『金剛さくら』です。
このさくらは、樹齢400年で
5月の上旬が満開らしいです。

花は「うすみどり色」と書かれていますのが興味ぶかいです。
休憩も程ほどに
下山です。
多分下山は登りと違うルートを通ったようですが
定かでは^^;
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【 ヨゴレネコノメソウ(汚れ猫の眼草) 】
科(属) : ユキノシタ科 (ネコノメソウ属)
花期 : 4月~5月
分布 : 関東地方以西の本州の太平洋側、四国、九州
特徴 : 花茎は普通10cm以下で、長い葉柄の根生葉と、対生する1~2対の茎葉をつける。
特徴 : 多年草
※葉の表面にある灰白色の斑紋が汚れのように見えるからが名前の由来です。
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植林帯の道のような所を下っています。
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【 ナルコユリ(鳴子百合) 】
時期が早くつぼみです。
科(属) : ユリ科 アマドコロ属
花期 : 5月~6月
分布 : 全国
特徴 : 山地の林下に生える。
特徴 : 15~80cmの草丈で3~5個ぐらいずつ緑白色の花を下垂させて咲く。
※アマドコロがよく似ていて見分けがつきにくいのですが,一番の違いは茎の断面が丸いのがナルコユリ,角張っている(稜がある)のがアマドコロです。
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【 トリカブト(鳥兜) 】
怖い怖い「トリカブト」の群生です。
科(属) : キンポウゲ科 (トリカブト属)
分布 : 全国
特徴 : 有名な有毒植物。主な毒成分はアルカロイドの一種、アコニチンで、全草(特に根)に含まれる。
※トリカブトは日本で約30種自生しています。
※名の由来は、花が古来の衣装である鳥兜・烏帽子に似ているからとも、鶏の鶏冠(とさか)に似ているからとも言われている。
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下れ~
下れ~

おなじみ「ショウジョウバカマ」を見ながら・・・

「シロバナショウジョウバカマ」も見つけました。

16:20頃、ゴールの「高天神社」に到着です。
写真の、撮影時間を見ていると登りに物凄く時間がかかっているようでした。
それだけ、サバイバルだったんでしょうか・・・
おやじはこんなマニアックなルートは無理です^^;

Posted by ゆうと at 06:30│Comments(15)
│百々川(金剛山)
この記事へのコメント
下山は、旧の郵便道で途中からおなじみの郵便道に合流しますよ
林床には、あちこちにショウジョウバカマやイカリソウが見られました。
林床には、あちこちにショウジョウバカマやイカリソウが見られました。
Posted by ゆうとまま at 2008年06月02日 06:38
地図でコースを探ってみると相当等高線が込んでいますから急登なんでしょうね
親父さんも挑戦しましょう。つきあいますよ
花は見かけたことのある花が多いですが名前が 汗
親父さんも挑戦しましょう。つきあいますよ
花は見かけたことのある花が多いですが名前が 汗
Posted by ショウタン at 2008年06月02日 12:24
きゃんぷ・ざ・ほーいレポを参考に昨年11月とこの3月に高天彦神社から二度上りましたが、こんなルートがあるんですね
あまり荒らされていないだけに、花もたくさん見られて最高です
でも、hanasaku隊にはサバイバルルートはチョット…
あまり荒らされていないだけに、花もたくさん見られて最高です
でも、hanasaku隊にはサバイバルルートはチョット…
Posted by hanasaku at 2008年06月02日 18:38
hanasakuさんへ
こんばんは^^
地図にのっていないコースが沢山あります。
私は、地図を読まずいつもついて行くばかりなので分岐も見落としがち・・・これだといつまでたっても覚えられないのでちょっとしっかりしないとだめだなぁ~と、反省しています。
ノーマルな郵便道の足下にもたくさんイカリソウやショウジョウバカマが咲いていましたよ
良かったらいつか又、訪れてみて下さいね
こんばんは^^
地図にのっていないコースが沢山あります。
私は、地図を読まずいつもついて行くばかりなので分岐も見落としがち・・・これだといつまでたっても覚えられないのでちょっとしっかりしないとだめだなぁ~と、反省しています。
ノーマルな郵便道の足下にもたくさんイカリソウやショウジョウバカマが咲いていましたよ
良かったらいつか又、訪れてみて下さいね
Posted by ゆうとまま at 2008年06月02日 20:49
奈良にお邪魔したら、こんなにマニアックなルートにお供する事になるのね・・・。育ちの良い僕にはムリなコースです。(笑)
Posted by 松 at 2008年06月02日 21:53
この日のルートは、上の方で、左に登って行きましたが、以前は、右に行きました。そこの方がマシでした(春先で、凍って滑りましたが)。
Posted by RIKO at 2008年06月02日 22:39
松さんへ
おはようございます^^
そんなことおっしゃらずにぃ~
お松殿もご一緒になさいませ~♪
おはようございます^^
そんなことおっしゃらずにぃ~
お松殿もご一緒になさいませ~♪
Posted by ゆうとまま at 2008年06月03日 05:35
RIKOさんへ
おはよ~^^
そうなんや
RIKOさんととぼとぼさんは、右から先に尾根に出てたもんねぇ
左からは、植林の間に作業用か踏み後はありました。ゆっくり踏み後をたどれば落ですが、やぶこきで直登できそうだったので尾根に向かって直登しました。
おはよ~^^
そうなんや
RIKOさんととぼとぼさんは、右から先に尾根に出てたもんねぇ
左からは、植林の間に作業用か踏み後はありました。ゆっくり踏み後をたどれば落ですが、やぶこきで直登できそうだったので尾根に向かって直登しました。
Posted by ゆうとまま at 2008年06月03日 05:37
横からすいません。
此処の最後の詰めはゆうとままさんらが登られたルートではありません。あのルートは当日ご一緒された○○の会の方がお探しのものがあるだろうと思われるルートを行きました。あそこは百々川の本流です。あそこは危険です。探し物があったのであのルートにしましたが、本来はずっと手前(ガレ場から少し上)を右に細尾根を登り最後左にゆるく上るとダイトレが右から合流します。よくみるとガレ場から上に黄色のテープがあります。
此処の最後の詰めはゆうとままさんらが登られたルートではありません。あのルートは当日ご一緒された○○の会の方がお探しのものがあるだろうと思われるルートを行きました。あそこは百々川の本流です。あそこは危険です。探し物があったのであのルートにしましたが、本来はずっと手前(ガレ場から少し上)を右に細尾根を登り最後左にゆるく上るとダイトレが右から合流します。よくみるとガレ場から上に黄色のテープがあります。
Posted by 奈良の爺々 at 2008年06月03日 12:50
再度ごめんなさい。
今、思い出して追伸です
当日、沢に入るところは通常の入り口ではありません。通常は山麓線の『南郷』の標識を西に、その道沿いに百々川が流れてます。そこから入ると間知石でできた立派な堤も見れます。
今、思い出して追伸です
当日、沢に入るところは通常の入り口ではありません。通常は山麓線の『南郷』の標識を西に、その道沿いに百々川が流れてます。そこから入ると間知石でできた立派な堤も見れます。
Posted by 奈良の爺々 at 2008年06月03日 13:15
>サバイバル?!なコース??
松さんと同じくお姫様のσ(・・*)アタシにも無理そうなコースです(笑)
誰も誘わないって・・・失礼しました_(^^;)ツ アハハ
松さんと同じくお姫様のσ(・・*)アタシにも無理そうなコースです(笑)
誰も誘わないって・・・失礼しました_(^^;)ツ アハハ
Posted by saki(*゜-゜)。 at 2008年06月03日 13:46
奈良の爺々さまへ
こんにちは^^
ありがとうございます。
<(_ _)>
手だてを考えます
<(_ _)>
こんにちは^^
ありがとうございます。
<(_ _)>
手だてを考えます
<(_ _)>
Posted by ゆうとまま at 2008年06月03日 16:39
sakiさんへ
こんにちは~^^
(--;)
・・・・
私もRIKOさんもお姫様のはしくれよ~~ん(爆笑)
再度(--;)
こんにちは~^^
(--;)
・・・・
私もRIKOさんもお姫様のはしくれよ~~ん(爆笑)
再度(--;)
Posted by ゆうとまま at 2008年06月03日 16:40
結構険しルートですね。。。
一人で登るのはちょっと無理のような^^;
いろんな花が咲いてますね!
今まで気にしてませんでした。--;
一人で登るのはちょっと無理のような^^;
いろんな花が咲いてますね!
今まで気にしてませんでした。--;
Posted by boss7 at 2008年06月06日 10:10
boss7さんへ
今回歩いたコースは、本来のルートではありません。ある目的の為に歩いたので奈良の爺々さんが、コメントくださってる所が本来のルートのようです。
今度登られたら花も見てやって下さいね♪
今回歩いたコースは、本来のルートではありません。ある目的の為に歩いたので奈良の爺々さんが、コメントくださってる所が本来のルートのようです。
今度登られたら花も見てやって下さいね♪
Posted by ゆうとまま at 2008年06月06日 19:04
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