きゃんぷ・ざ・ほーい

平成20年7月6日　日の出を求めて「大台ケ原」へ行ってきました。

最も一般的な『東大台周遊コース』を歩いています。

「日の出」に「鹿さん」に「神武天皇さん」と「大蛇グラ」にと大台ケ原は盛りだくさんです。

見どころもほぼ出尽くしました＾＾；

残すは、最後の涙の急登が待ってます・・・

その前に今回は下って下ってせせらぎを見ながら大休止を取ることにしました・・・

【大台ヶ原周遊コース・東大台】

★登山日　：　平成２０年７月６日
★メンバー　：　姫　ゆうと　おかん　おやじ（久々の山行です）
★主要ルート　：　大台ケ原東大台周遊コース
★全行程約９ｋｍ　累積標高±８５３ｍ

★コース

自宅　1：50　～　駐車場　3：43　～　日出ヶ岳　4：34　～　正木峠　5：13　～　正木ヶ原　5：30　～　5：45　尾鷲辻　6：05　～　牛石ヶ原　6：10　～　大蛇グラ　6:25　～　7：20　シオカラ谷　7：50～　駐車場

大蛇グラからは、しゃくなげ林の中を下って行きます。

この辺は、下りも結構な傾斜で結構荒れてもいますので

「足元注意！！」です。



急な下りが一段落すると木の根っこのブナ林を歩きます。





大きなブナが立ち並んでいます。



約１時間下って、下りきった所に『シオカラ谷』が有ります。





子供達は、休憩もせずにいきなり散策しています。





おいおいこんな所で落下せんでよ＾＾；



ゆうとの行動をじっと見ていた姫は

ゆうとに続けと・・・



大きな岩に向って行動をおこしますが

途中で、沈して撤退＾＾；



手前の岩で我慢しています・・・


子供たちが大騒ぎしている横で



天然の「ヤマメ」が泳いでいます。

【　ヤマメ（山女・山女魚）　】

サケ目サケ科に属する魚であるサクラマスのうち、海に下らずに、一生を河川で過ごす個体群のこと。
体の側面に上下に長い「木の葉・小判状」の斑紋模様（パーマーク）があるのが特徴で、成長とともに次第に薄くなり、30～40cmクラスになると一般には、サクラマスのような銀色に近い魚体となる。

写真は、多分「ヤマメ」だと思います。

もしかしたら、「アマゴ」かも知れませんが

アマゴは、体に朱点がありますので多分「ヤマメ」としておきます＾＾；

どちらにしろ、塩焼きにして食べたい・・・

冗談です＾＾；

では、大台ケ原の注意事項を転記しておきます。

■植生保護のため、登山道以外には立ち入らないようにして下さい。
■動植物保護のため採取は出来ません。また、石や落ち葉一つも持ち帰ることは出来ません。石や落ち葉には微生物がいて、落ち葉を分解し豊かな土壌にします。
■植生保護などのためキャンプは出来ません。
また、山火事防止のため焚き火等火気の使用も禁止されております。
■大台ヶ原にはゴミ箱がありません。ゴミは各自持ち帰りましょう。
■ペット連れの入山は固くお断りします。
野生動物以外の侵入は、生態系に大きな影響を及ぼします。

ですので、お魚は頂けません。

あしからず・・・





行動食を頬張ってさぁ～

最後の登りに備えます＾＾；