きゃんぷ・ざ・ほーい

前回から、京都府木津市にある「私のしごと館」を紹介しています。

当館のコンセプトを紹介して本題に移りたいとおもいましゅ～♫

『私のしごと館は、若い人たちが早い時期から職業に親しみ、自らの職業生活を設計し、将来にわたって充実した職業生活を過ごすことができるよう、様々な職業に関する体験の機会や情報を提供するとともに、必要な相談・援助等を行います。』

と言う事です。

確かに、子供の間に色々と興味を持ってそれを目標にして

頑張れば‘おやじ’見たいに後悔しなくてもいいのですが・・・

さぁ～

今回は、我が家の子供達が体験する番です＾＾；


追伸）当館は来年の８月に閉館する予定です。もったいない...

まず、手始めに電車でGO！！

『電車運行の仕事』ブースです。

※仕事探索ゾーン「チームが生み出す仕事」無料

実際に走行している車両の一部を利用して、

中で使われている音声も、プロの方々の

やり取りを再現したものだそうです。

近鉄の「狛田駅」～「新祝園駅」を運転します＾＾；

では、お姉さんに説明をきいて頑張って行きましょう～





おおおおぉぉ～

踏み切りの中にトラックが進入したようです。

行け～！！

じゃ無くって安全運転＾＾；






ちゃんと車掌さんと連絡を取って頑張りましょう～





今度は、姫のみが挑戦します。



『京くみひも』のブースです

※伝統工芸　「京くみひも」　小３以上　￥500



お兄さんお姉さんの中で姫も説明を聞いています。

組台を使って携帯ストラップを作成するようです。





どんなのが出来上がるのでしょうか？

その前に少し「京くみひも」のお勉強～

※京くみひも

平安時代より神具・仏具、武士の鎧兜（よろいかぶと）、刀の下げ緒など装身具や調度品に広く使われてきました。
室町時代になると、茶道の隆盛により、仕覆（しふく）の緒や掛軸の啄木など、わび・さびの思想から意匠も比較的渋くなり、桃山・江戸時代には、庶民にも広がりました。
江戸時代には、組み方も多様になり、羽織紐、組帯などさまざまな技巧をこらすようになり、明治、大正、昭和と帯締、和装小物の世界に類のない美しい製品がつくられてきました。
道具は、丸台、角台、綾竹台、高台などがあり、基本的な組み方だけでも、40種類以上あるといわれ、一本一本の糸が綾をなす芸術品です。

では、出来栄え確認～



なかなかの力作です♫


姫は次々頑張ります～



今度も伝統工芸エリア



『京友禅＜型＞』ブースです。

型紙でハンカチを染めるそうです。

※小学3年生以上　￥500





集中しています＾＾；



ええ感じに出来上がってきました。



最後に名前を入れて出来上がりです＾＾；




さぁ～

ゆうとですが・・・



なんやら重々しいブースに入って行きました。



「機械工作の仕事」のブースです。



参加者は、作業服に着替えて説明を聞いています。

少年刑○所ではありません・・・

ここでは、金属棒を旋盤で鉛筆状に削り、

フライス盤で溝を入れて、

プレス機で持ち手部分と圧着させて

プラスドライバーを製作するようです。

※小学5年生以上　￥500



マイドライバーが出来上がりました

が・・・

後日談＾＾；

マイドライバーを手に入れたゆうとくんは、

ネジを回したくて回したくての衝動を抑えきれず・・・

手当たり次第にネジを緩めて

現在、おかんに没収されています＾＾；


ゆうとは他に「パソコンの組み立て」を行ったようです。


おやじは・・・



今度行ったら「リカちゃん人形の制作」をしよ～

『小型製品組立の仕事＜玩具＞』が正式名＾＾；

※リカちゃん人形の作成を通して、

工場での一連の組立行程を体験します。

自身で前髪のカットも行うそうです。

小学5年生以上 ￥500

こんな感じで色々体験出来る施設ですが・・・

本当に来年の8月には閉館するの？