きゃんぷ・ざ・ほーい

※決勝戦を前に、姫はゆうとにアドバイスを受けています＾＾；


平成19年11月11日　京都府城陽市「城陽市民体育館」にて

姫とゆうとがそれぞれ

【第36回読売杯山城少年少女柔道大会】に

参加して来ました。

ゆうとは、健闘むなしく2回戦で敗退し

残す所は、姫の決勝戦のみ＾＾；

今回の姫は、いつものへたれな姫とは違います。

「欲は言いません　怪我しないでね～」

『小学校1年・女子の部』

★9名　無差別　トーナメント

＜決　勝＞

Y柔道教室のJちゃんです。

道場の先生、先輩ゆうとにアドバイス貰ってどこまで頑張れるか楽しみです。

では、はりきって頑張りましょう～




姫は、向って右、白帯です。

Jちゃん、がっちりしていて強そうです。



姫、足を使ってよく動いています＾＾；



引き付けて



「払い越し？」「大外刈り？」



いいえ　「背負い投げ？」「体落とし？」

なんとも言いがたい、技を仕掛けています。

が、釣手（右手）をしっかり持っていない分、潰れます。



しかし、攻撃は最大の防御也・・・

この調子で、攻め続けて欲しいです。






赤帯が相手です。姫また攻めています。

「背負い投げ？」「体落とし？」見たいな技から



相手が腰を引いたところに



「大内刈り」へと連絡です。





惜しい・・・　（欲を言えば、「小内刈り」でしょう～）

審判の「待て」のコールで仕切りなおしです。

両者、ポイントの無いまま後半に入りました。

場外の監督や、ゆうとから激が飛びます。

姫、そっちを向いて大きく頷きます。（どんな激なんかアリーナ席にいるおやじには聞こえません。）




組際から、姫は正面から足を使って行きます。

釣り上げながら「小内刈り」



戻って、Jちゃんの左足をすかさず狙います。



「大内刈り」　姫上体が寝ています。もっと正面から・・・



「小内刈り」　Jちゃん姫の怒涛の攻めに下がるしか無いです。

もっと行け～



もっと行きます。この日の姫は・・・

「大内刈り」



「大内刈り」の時、上体が寝るのがクセですねぇ～

Jちゃん回り込みました。

さぁ～　姫どうする？



前に突っ込んで「大外刈り」へ展開しました。

技の構成は素晴らしい＾＾；



よっしゃ～　最後まで手を離すなよ！！



「有効～」と審判のコール

やった～　ポイントを先行しました。

残り時間も、僅かです。

優勝できるかも・・・




しかし、Jちゃんも果敢に攻めてきます。



「大外刈り」が飛んで来ました。



終わったか？



いいえ＾＾；　

「有効～」主審のコールです。

コールの直後に、終了のブザーが成りました。


両者「有効」のポイントですので、判定で決まります。

２審制ですので主審と、副審が話し合い

姫が勝利してしまいました。

な・な・んと優勝してしまいました。




よっぽど嬉しかったようで、表彰式では満面の笑みです＾＾；

これを機に、もっと真剣に練習してくれればいいのですが・・・



まぁ～　なにはともあれ『おめでとう』


実は、構成上、ゆうとと姫を同時に進行させましたが、

この姫の後、３年男子のトーナメントの後、ゆうとの出番でした。

姫のそばにず～と、ゆうとは着いてくれていました。

姫は、兄ちゃんがそばに居てくれたので安心出来たのでは＾＾；

ゆうとは、２回戦で敗退してから

会場でず～と



恐い真剣な顔で、４年の決勝まで見ていました。

彼は何を掴んだんでしょうか？