2008年09月17日
白馬三山縦走(白馬岳)13
平成20年8月12日 ~ 15日 北アルプスの白馬三山を縦走して来ました。

2日目(13日)は、”白馬大池”を出発して雷鳥坂を登って”小蓮華山”に登頂し
百名山である「白馬岳」を目指しています。
長野県、新潟県、富山県の県境「三国境」で最後の休憩をして
最後の登りを登って「白馬岳」のピークを目指します。
【 白馬三山縦走コース 】
日程 : 平成20年8月12日~15日
メンバー : 姫(7歳) ゆうと(10歳) おかん おやじ の4名
行程 :
※「11日」 自宅発 ~

※「12日」 天候 ・ 晴れ (夕方一時雨・夜大雨)
5:00起床 ~ 7:00ゴンドラ乗車 ~ 7:30ロープウェー乗車 ~ 7:50自然園・1,850m ~ 9:15天狗原・2,180m(休憩10分)9:25 ~ 11:02乗鞍岳・2,436.7m(休憩15分)11:17 ~ 11:50白馬大池・2,379m(テン場で宿泊)
距離 : 約4.13km
累積標高 : ±722m
昭文社「大和高原社」参考タイム 3時間20分(休憩なし)
おかん事前計画タイム 4時間(休憩込み)
実際タイム 4時間(休憩込み)
※「13日」
4:00起床・白馬大池・2,379m(朝食・撤収)5:20 ~ 船越ノ頭 ~ 7:40小蓮華山・2,769m ~ 8:40三国境・2,751m ~ 9:45白馬岳・2,932m ~ 白馬山荘 ~

目指すは、今回の山行の最高峰「白馬岳」です。
前回、紹介した「三国境」の標高が2,751m
「白馬岳」の標高は2,932mです。
距離は1km有る無しですが、1時間の参考タイムです。

ガレ気味の岩場を歩きます。
慎重に慎重に・・・

背中を丸めた姿が笑えます^^;

一つ目のピークを越えると

「白馬岳」が見えてきました。

二重山稜の鞍部から右手には
「剣岳」「立山三山」が一望出来ます^^;

案の定、おやじは置いていかれてます^^;
頂上は直ぐそこですので慌てないあわてない・・・
と思ったら大間違い^^;
上の写真を右に巻いたら・・・

こんな感じで又ピーク^^;
本隊は随分前を歩いています。
慌てない、慌てない・・・
頂上らしき箇所を望遠で

ここは、間違いないようです^^;

子供達はザックを降ろして方位盤から
「おと~さん頑張れ~」とエールを送ってくれてます^^;
「もう あかん!!」
※9時45分 白馬岳頂上到着

ばんざ~い

元気な子供とフラフラのおやじが記念撮影・・・
【 白馬岳 】
”しろうまだけ””はくばだけ”どちらでも読み方は良いようです。
標高2,932m(国内標高ランキングは26位)
富山県、長野県の県境にある北アルプス北部の代表的な山です。
山頂には1等本点・三角点と周囲の山を表示している碑があります。
杓子岳(標高2,812m)、白馬鑓ヶ岳(標高2,903m)と共に「白馬三山」とよばれてます。
おかんもおやじも「初北アルプス登山」は白馬岳でした。
大雪渓から登頂して栂池自然園に降りるルートが1泊2日で効率的です。
★国土地理院 「ウォッ地図」による - 白馬岳
※「深田久弥の日本百名山」「花の百名山」「1等三角点百名山」「信州百名山」と様々な名山にもエントリーされています。

「1等本点・三角点」です。

360度眺望が開けています。

西の眺望は「剣岳」に「立山三山」です。

北の眺望は、歩いて来た縦走路長野県側から雲が上がって来ています。
もう少し天気もって欲しいですが・・・


おやじまたまたいっぱいいっぱいです^^;
南側(白馬山荘)側から見た山頂付近です。
それでは、下って「白馬山荘」へ・・・
Posted by ゆうと at 06:30│Comments(8)
│白馬三山
この記事へのコメント
先日の白山での最後の急登(五葉坂)でも話してたんですが
子供にとって岩場は大変なんですよね
大人でヒョイっと跨げる岩も、子供にとってはよじ登るといった感じ
背中を丸め、手をつくあゆむちゃんの姿
よ~く分かります
でも、慌てない慌てないといいながらも
全般的にはいいペースで歩いてるんじゃないですか
子供にとって岩場は大変なんですよね
大人でヒョイっと跨げる岩も、子供にとってはよじ登るといった感じ
背中を丸め、手をつくあゆむちゃんの姿
よ~く分かります
でも、慌てない慌てないといいながらも
全般的にはいいペースで歩いてるんじゃないですか
Posted by hanasaku at 2008年09月17日 07:02
ホントに岩場なんだね~
きっとσ(・・*)アタシも背中丸めてかじりついてると思います(笑)
子供達は全然元気なんだね~(*'ー'*)ふふっ♪
きっとσ(・・*)アタシも背中丸めてかじりついてると思います(笑)
子供達は全然元気なんだね~(*'ー'*)ふふっ♪
Posted by saki(*゜-゜) at 2008年09月17日 17:43
白馬は雪渓から登っただけの記憶があります。大雪の年でした
方位盤で写真を写したのですがどこに行ったのだろう
私にとっても思い出の山、いつか又登ってみたい山の一つです
方位盤で写真を写したのですがどこに行ったのだろう
私にとっても思い出の山、いつか又登ってみたい山の一つです
Posted by ショウタン at 2008年09月17日 20:28
hanasakuさんへ
こんばんは^^
よじ登ってますが、楽しそうでしんどそうに見えなんですよねぇ~なんでやろ~ヽ(。_゚)ノヘッ?
かなりの追加タイムで予定組んでるので\(^^:;)...マアマア
こんばんは^^
よじ登ってますが、楽しそうでしんどそうに見えなんですよねぇ~なんでやろ~ヽ(。_゚)ノヘッ?
かなりの追加タイムで予定組んでるので\(^^:;)...マアマア
Posted by ゆうとまま at 2008年09月17日 21:31
sakiさんへ
こんばんは^^
背中丸めた独特の歩き方ですが、あゆむは、なんば歩きに少し近いんじゃないかなぁ~って、思います。
で、疲れにくいのかも・・・
自然と疲れにくい歩き方を習得しているんだなぁ~
こんばんは^^
背中丸めた独特の歩き方ですが、あゆむは、なんば歩きに少し近いんじゃないかなぁ~って、思います。
で、疲れにくいのかも・・・
自然と疲れにくい歩き方を習得しているんだなぁ~
Posted by ゆうとまま at 2008年09月17日 21:32
ショウタンさんへ
こんばんは^^
「白馬強力伝」は、ご存じですか?
187kgの石標を担ぎあげるのに名乗りを上げたのは、富士山の強力さんだったそうで、信州の強力のサポートの元、見事担ぎ上げたんですね
「一本とる」=一服入れるは、重たい物をボッカすると荷物のあげおろしが、とても苦ですよね(たった20kgでも・・・笑)それで、強力さん達は担いだまま荷物の下に金剛杖を差し込んで支えておいて、休憩したから「一本とる」になったようです。
いつか一緒に行きましょ~よ~
こんばんは^^
「白馬強力伝」は、ご存じですか?
187kgの石標を担ぎあげるのに名乗りを上げたのは、富士山の強力さんだったそうで、信州の強力のサポートの元、見事担ぎ上げたんですね
「一本とる」=一服入れるは、重たい物をボッカすると荷物のあげおろしが、とても苦ですよね(たった20kgでも・・・笑)それで、強力さん達は担いだまま荷物の下に金剛杖を差し込んで支えておいて、休憩したから「一本とる」になったようです。
いつか一緒に行きましょ~よ~
Posted by ゆうとまま at 2008年09月17日 21:36
私が、白馬に登ったのは30年余り前・・・。
まだ、私と女房が決行していないとき、仲間と登りました。
二人(仲間を含む)で登った、北アルプスの最初だったかな?
20歳そこそこの若さ。。。。
うーーん、若かったなあ!
ちなみに、体力は、その時の女房の方が、今の私よりもあったかな?
必ず」、六甲ボッカ訓練はやりましたし、真面目な?幼い、そしてピチピチの山ノボラーでした。
今の若者よりも、ガッツはありましたよ!
って、昔の話、かなり脚色はされているかな?
まだ、私と女房が決行していないとき、仲間と登りました。
二人(仲間を含む)で登った、北アルプスの最初だったかな?
20歳そこそこの若さ。。。。
うーーん、若かったなあ!
ちなみに、体力は、その時の女房の方が、今の私よりもあったかな?
必ず」、六甲ボッカ訓練はやりましたし、真面目な?幼い、そしてピチピチの山ノボラーでした。
今の若者よりも、ガッツはありましたよ!
って、昔の話、かなり脚色はされているかな?
Posted by やまとそば at 2008年09月17日 23:12
やまとそばさんへ
<(_ _)>
σ(^◇^;)
失礼致しました。
もう少しですっ飛ばしてしまう所でした。
お返事が遅くなり大変申し訳ありませんでした。
昔の話しへの脚色は、それなりに許されましょうぞ(笑)♪
二十歳の頃の私は、・・・・・イッタイ、ナニヲスルヒトゾ?(・_。)?(。_・)? 遊びほうけてたように思います(´。`)
<(_ _)>
σ(^◇^;)
失礼致しました。
もう少しですっ飛ばしてしまう所でした。
お返事が遅くなり大変申し訳ありませんでした。
昔の話しへの脚色は、それなりに許されましょうぞ(笑)♪
二十歳の頃の私は、・・・・・イッタイ、ナニヲスルヒトゾ?(・_。)?(。_・)? 遊びほうけてたように思います(´。`)
Posted by ゆうとまま at 2008年09月21日 16:37
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